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札幌のご当地グルメ完全ガイド|北海道で出会う絶品の味
グルメ
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札幌のご当地グルメ完全ガイド|北海道で出会う絶品の味

札幌を訪れたなら、ぜひ味わっていただきたいのが地元で長年愛されてきた北海道ならではのグルメの数々です。豊平川と藻岩山の緑に恵まれたこの街では、豊かな自然が育んだ食材を使った料理が日常の食卓を彩っています。新千歳空港から快速エアポートで約40分というアクセスの良さも魅力で、冬は積雪が多く氷点下が続くが、夏は湿度が低く爽やかという気候のもと四季折々の旬の味覚が楽しめます。

人口約197万人の札幌は、その規模に比して飲食店の密度が非常に高く、一度の旅では到底食べ尽くせないほどのグルメが待っています。味噌ラーメンはもちろん、スープカレーや海鮮丼、ジンギスカンなど多彩な味が揃い、朝から晩まで食べ歩きが止まらない街です。地元の人に「おすすめは?」と聞けば、必ず自分だけの行きつけを教えてくれる、食に誇りを持つ街でもあります。

王道の名店で味わう定番グルメ

札幌グルメの王道といえば、やはり味噌ラーメンです。昭和40年代に札幌で生まれたこの一杯は、コクのある味噌ベースのスープに中太縮れ麺、バターとコーンのトッピングが特徴です。札幌駅から徒歩10分圏内には老舗の名店が集まり、ランチタイムには行列ができることも珍しくありません。一人前850円〜1,200円が相場で、地元産の食材をふんだんに使った一品は観光客はもちろん地元民にも根強い人気です。特に創業40年以上の老舗では、先代から受け継いだ秘伝のタレや出汁が味の決め手となっています。

スープカレーも外せない名物で、1990年代に札幌で独自進化を遂げたこの料理は、サラッとしたスパイシーなスープに大ぶりの具材が沈む個性的なスタイルが特徴です。専門店では一人前1,000円〜1,500円で本場の味を堪能でき、辛さのレベルを細かく選べる店が多いのも魅力です。平日の11時半頃がもっとも空いている狙い目の時間帯なので、行列を避けたい方はこの時間を狙いましょう。

ジンギスカンも札幌を代表するグルメのひとつです。羊肉を専用の鍋で焼き、タレをつけて食べるこの料理は、北海道の牧羊文化が生んだ郷土食。中島公園周辺には老舗のジンギスカン店が集まり、昼間から生ビールと羊肉を楽しむ光景は札幌らしい風物詩です。

二条市場周辺の朝グルメと食べ歩き

札幌の食文化を体感するなら二条市場は外せないスポットです。江戸時代末期から続く歴史ある市場で、早朝6時から営業する店もあり、新鮮な食材が並ぶ活気あふれる空間は歩くだけでも楽しめます。市場内の食堂では朝定食が680円〜980円で、焼き魚・味噌汁・ご飯のセットに小鉢が2品付くボリューム満点の内容です。

食べ歩き用の串焼きは一本200円〜350円、揚げたてのコロッケは一個180円。特に海産物の食べ歩きが充実しており、新鮮な毛ガニや北海シマエビを一口サイズで楽しめる店も並んでいます。市場の角にある鮮魚店では、その場で刺身を切ってくれるサービスが人気で、一皿500円から旬の魚を味わえます。合計1,500円〜2,500円の予算で、朝から大満足の食べ歩きが楽しめるでしょう。

周辺には海鮮丼の名店も多く、ウニ・イクラ・ホタテが豪勢に乗った丼は1,800円〜3,500円ほど。素材の鮮度が全国の市場と比べてもひと味違うと、リピーターが後を絶ちません。

地元民が通う隠れた名店ガイド

ガイドブックには載らない札幌の隠れた名店をご紹介します。大通・狸小路エリアの路地裏にある小さな食堂は、カウンター8席だけの知る人ぞ知る存在。日替わりの定食は880円で、地元の農家から直送される野菜を使った家庭料理が味わえます。

すすきのエリアには、深夜まで営業する居酒屋が並び、一品480円〜780円のおつまみと地酒「男山」や「千歳鶴」の組み合わせが最高です。常連客に交じってカウンターに座れば、店主が「今日のおすすめ」を教えてくれます。予約は電話のみという店も多く、金曜・土曜は1週間前でも満席になることがあります。

円山エリアは地元の富裕層が多く集まる高感度なグルメゾーンです。フレンチや和食の本格レストランが軒を連ね、旬の北海道食材を使ったコース料理が6,000円〜12,000円で楽しめます。観光地から少し外れているため落ち着いた雰囲気で食事できるのも魅力です。地元のタクシー運転手に聞く「本当に美味しい店」も、穴場探しの有効な手段として知られています。

季節ごとに変わる北海道の旬味覚

札幌グルメ醍醐味は、四季によって主役が入れ替わる旬の食材にあります。春(3〜5月)はアスパラガスとシラウオ、夏(6〜8月)はウニとトウモロコシとラベンダーソフトクリーム、秋(9〜11月)はサケとイクラと松茸、冬(12〜2月)はカニと牡蠣と根菜類が最盛期を迎えます。

特に夏のウニは世界最高峰との呼び声も高く、積丹半島などで採れる紫ウニと赤ウニが市内の寿司店や海鮮丼店に届きます。冬のカニはズワイガニ・毛ガニ・タラバガニの三種が揃い、かに料理専門店のコースは8,000円〜15,000円が相場です。旅の時期に合わせて「この季節に何が旬か」を事前に調べておくと、グルメ旅の満足度がさらに上がります。

グルメ旅の計画と実用情報

札幌グルメ旅を最大限楽しむための実用情報をまとめます。食べ歩きの予算は1日5,000円〜8,000円を見込んでおけば、朝昼晩と充実した内容になります。新千歳空港から快速エアポートで約40分で到着したら、まず札幌駅の観光案内所でグルメマップを入手しましょう。

人気店は予約推奨で、特にディナーは3日前までの予約が安心です。さっぽろ雪まつりの時期(2月上旬)は特別な限定メニューが登場する店もあり、イベントに合わせた旅程がおすすめです。反対に閑散期にあたる11月や3月は、人気店でも比較的予約が取りやすく、落ち着いた雰囲気で食事を楽しめます。

お土産には白い恋人(1箱800円〜1,500円)が定番ですが、六花亭のマルセイバターサンドや、地元の調味料北海道産の乾物なども喜ばれます。定山渓温泉で旅の疲れを癒やした翌日、もう一度二条市場の朝ごはんで締めくくるのが、札幌グルメ旅の理想的なプランです。一度訪れたら必ずまた来たくなる、それが食の街・札幌の魅力です。

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Written by

高橋 大地

アグリツーリズム推進者

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