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全国ご当地定食ガイド2026|沖縄チャンプルー・北海道ジンギスカン・仙台牛タン定食
グルメ
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全国ご当地定食ガイド2026|沖縄チャンプルー・北海道ジンギスカン・仙台牛タン定食

「定食」は日本の外食文化の根幹をなす食事スタイルで、各地域の食材・料理文化・食習慣が凝縮された「ご当地定食」は、旅先で地域の食文化を手軽に体験できる最良の選択肢です。本稿では全国各地のご当地定食を地域別にまとめ、旅先での食事選びに役立てていただける2026年版ガイドをお届けします。

北海道:ジンギスカン定食・海鮮丼定食

ジンギスカン定食 北海道を代表するグルメ「ジンギスカン」は、マトン(羊肉)を専用の鍋で野菜と一緒に焼いて食べる郷土料理。サッポロビールとのセットで楽しむのが北海道スタイルで、定食としては白ご飯・汁物・小鉢がつきます。札幌市内の「だるま(すすきの)」「だいゆう」などの老舗が有名で、昼から楽しめます。

海鮮丼定食(函館・小樽) 函館・小樽では朝市の海鮮丼定食が名物。イクラ・ウニ・カニ・ホタテなどの豪華な海鮮を白ご飯に乗せた海鮮丼に、あら汁・小鉢がつく定食スタイルで、1,500〜3,000円が相場。函館の「朝市食堂(棒二森屋前)」や小樽の「なると(市場内)」などが定番です。

東北:仙台牛タン定食・盛岡三大麺定食

仙台牛タン定食 仙台名物の牛タンを厚切りにして炭火焼きした「牛タン定食」は仙台グルメの王道。牛タン焼き・麦飯・テールスープ・南蛮味噌漬けのセットが標準的な構成で、1,500〜2,500円が相場。JR仙台駅ビル「牛たん通り」には老舗が集まっており、短時間で仙台名物を楽しめます。

山形の芋煮定食 山形県では秋(9〜11月)に里芋・牛肉・こんにゃくを醤油ベースで煮た「芋煮」が定食として飲食店・道の駅で登場します。山形の芋煮は醤油ベースで牛肉が標準。県をまたいで宮城では味噌ベース・豚肉スタイルもあり、食べ比べが楽しめます。

関東・中部:名古屋味噌カツ定食・長野の蕎麦定食

名古屋の味噌カツ定食 愛知名古屋が誇る「味噌カツ」は濃い赤味噌(八丁味噌)ベースのタレをカツレツにかけた郷土料理。白ご飯・赤味噌汁・漬物がつく定食スタイルで900〜1,500円が相場。矢場とん・川清など老舗の味噌カツ専門店が市内各所に展開しています。

長野の蕎麦定食 信州(長野県)は蕎麦の産地として全国的に名高く、地元産の蕎麦粉を使った手打ち蕎麦の定食が各地で楽しめます。冷たい「もりそば」と温かい「かけそば」に、信州味噌仕立ての汁物・山菜の小鉢がつくシンプルな定食が標準。600〜1,200円の手頃な価格帯が多い。

関西:大阪串カツ定食・京都の湯豆腐定食

大阪の串カツ定食 大阪・新世界の名物料理「串カツ」は、牛肉・野菜・魚介を串に刺してサクサクに揚げた大阪B級グルメ。「二度漬け禁止」のソースで食べるのが大阪ルール。定食スタイルでは複数の串(5〜10本)に汁物・白ご飯がついて、1,000〜1,800円。「だるま(新世界本店)」が元祖として有名です。

京都の湯豆腐定食 京都・南禅寺周辺では「湯豆腐定食」が名物で、絹豆腐を昆布だしで温めるシンプルな鍋料理。精進料理の流れを汲む上品な味付けで、京野菜の小鉢・白ご飯・漬物がつくセットが2,500〜4,000円。外国人観光客にも人気が高い。

九州・沖縄:博多の食文化・沖縄定食

博多のとんこつラーメン定食 福岡・博多では「とんこつラーメン+ご飯(替え玉付き)」が定食のような存在。白濁した豚骨スープに細麺、替え玉システムは博多独自のもの。「一蘭」「一風堂」などの発祥店も福岡が本拠地です。

沖縄のゴーヤチャンプルー定食 沖縄を代表する家庭料理「ゴーヤチャンプルー」は、ゴーヤ・豆腐・豚肉・卵を炒めたシンプルな炒め物。沖縄の食堂(大衆食堂文化が根強い)では定食スタイルで、白ご飯・みそ汁・漬物がつき700〜1,000円程度。港近くや国際通り周辺の食堂で昼前から楽しめます。

旅先でご当地定食を探すコツ

  • 昼前(11:30〜12:00)に入る: 日替わりランチや数量限定の旬の食材定食は早めに売り切れることが多い
  • 地元スーパーの惣菜コーナー: 観光地化されていない本物のご当地定食感覚は地元スーパーの惣菜・弁当コーナーでも体感できる
  • 道の駅・直売所の食堂: 地元農産物を使ったご当地定食が最も手頃な価格で楽しめる

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Written by

佐藤 美咲

旅行ジャーナリスト

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