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沖縄 那覇国際通り食べ歩き完全ガイド|沖縄そば・ちんすこう・タコス通りを制覇する
グルメ
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沖縄 那覇国際通り食べ歩き完全ガイド|沖縄そば・ちんすこう・タコス通りを制覇する

沖縄本島の玄関口那覇市の中心を東西に貫く国際通りは、全長約1.6キロのメインストリートです。「奇跡の1マイル」とも呼ばれ、戦後の廃墟から短期間で復興した那覇の繁栄を象徴しています。土産物店・飲食店・ホテルが密集し、沖縄グルメの食べ歩きに最適なエリアです。

沖縄そば――琉球の麺文化の真髄

沖縄そばは、小麦粉100%の麺(そば粉は入らない)をカツオと豚骨のだしで煮た、沖縄独自の麺料理です。本州のそばやラーメンとは全く異なる食べ物で、沖縄では日常の食事として親しまれています。

沖縄そばの種類

ソーキそば: 豚の骨付きあばら肉(ソーキ)を柔らかく煮込んでトッピングした最もポピュラーなスタイル。甘辛く煮つけたソーキが麺のだしに溶け込み、深い味わいを生みます。

三枚肉そば: 豚バラ肉を薄切りにしてのせたもの。シンプルだがだしの旨味が際立ちます。

野菜そば: 野菜を中心にトッピングした沖縄そば。軽めに楽しみたい人向け。

国際通り周辺には複数の沖縄そば専門店があります。第一牧志公設市場近くの「首里そば」系や、国際通り沿いの「ゆうなんぎい」など老舗店が並んでいます。

第一牧志公設市場――沖縄の台所を歩く

国際通りから一本入った「むつみ橋通り・平和通り」エリアには、那覇最大の公設市場「第一牧志公設市場」があります。2023年にリニューアルオープンし、観光客にも歩きやすくなりました。

公設市場の楽しみ方

1階の生鮮市場: カラフルな熱帯魚・グルクン(タカサゴ)・マグロ・豚の頭部丸ごとなど、本州では見られない食材が並ぶ圧巻の光景。沖縄の食文化の豊かさを視覚的に体感できます。

2階の食堂(持ち込み調理): 1階で購入した食材を2階の食堂に持ち込んで調理してもらえる独特のシステム。グルクンの唐揚げ・もずく天ぷら・島豆腐など沖縄ならではの一品を新鮮な食材で楽しめます(調理費別途)。

平和通りのアーケード: 公設市場に隣接するアーケード商店街では、ちんすこう・黒糖・シークヮーサー製品など沖縄土産の専門店が集まっています。

ちんすこう・サーターアンダギー――沖縄菓子の二大巨頭

ちんすこう

ラードと小麦粉・砂糖で作るサクサクした食感の沖縄銘菓。ショートブレッドに似た味わいで、プレーン・紅芋・チョコ・シークヮーサーなど多彩なフレーバーがあります。国際通りの土産物店では大袋から一個単位の食べ歩き用まで揃います。

老舗の「新垣菓子店」や「ナンポー通商」が定番ですが、国際通りでは出来立てを試食させてくれる店も多く、食べ比べが楽しめます。

サーターアンダギー

黒糖または小麦粉を揚げた、沖縄版ドーナツとも言えるお菓子。外側はカリッと、中はふんわりした食感で、ひとつ100〜150円前後。公設市場や国際通りの揚げ菓子店で作りたてをその場で食べるのが最もおいしい楽しみ方です。

タコスとステーキ――アメリカ文化が生んだ沖縄グルメ

沖縄にはアメリカ統治時代の食文化が根付いており、タコス・ステーキは沖縄の独自グルメとして定着しています。

タコス: 沖縄のタコスはアメリカのものより少し大きく、肉・チーズ・トマト・サルサが豊富にのったボリュームのある一品。国際通り沿いの「チャーリー多幸寿」はタコスの元祖店として知られます。

ステーキ: 那覇市内にはアメリカンスタイルのステーキハウスが多数。24時間営業のステーキ店もあり、深夜の〆に分厚いステーキを食べるという沖縄らしいグルメ体験ができます。

国際通り食べ歩きモデルコース

  1. 10:00 国際通り入口 → まずはアーケードを東から西へ歩き、全体を把握
  2. 10:30 第一牧志公設市場 → 1階の生鮮市場を見学、2階で沖縄食材を使った朝食
  3. 12:00 沖縄そば専門店 → ソーキそばでランチ
  4. 13:30 ちんすこう試食巡り国際通りの菓子店を3〜4店舗食べ歩き
  5. 14:30 サーターアンダギー → 揚げたてを1〜2個、立ち食いで
  6. 16:00 タコス → チャーリー多幸寿などでタコスを一品
  7. 夜 国際通り周辺の食堂 → 島豆腐チャンプルー・ゴーヤチャンプルー・泡盛で沖縄の夜を楽しむ

訪問のベストシーズン

沖縄は年間を通じて温暖ですが、12〜3月は本州の避寒観光客が増え国際通りが賑わいます。7〜9月は観光のハイシーズンで混雑のピーク。食べ歩きをゆっくり楽しみたいなら4〜6月(梅雨明け前後)10〜11月が比較的すいていておすすめです。

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Written by

宮里 美咲

沖縄グルメライター・琉球料理研究家

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