メインコンテンツへスキップ
SOROU.JP日本全国情報ポータルサイト
広島の食べ歩きグルメ|街歩きが10倍楽しくなる味めぐり
グルメ
11分で読める

広島の食べ歩きグルメ|街歩きが10倍楽しくなる味めぐり

広島の街歩きは、食べ歩きなしには語れません。八丁堀から流川にかけての通りには、テイクアウトグルメの名店が軒を連ね、歩くだけでお腹が鳴ってしまう魅惑のエリアが広がっています。広島お好み焼き・牡蠣をベースにしたご当地グルメから最新のトレンドフードまで、一口サイズの幸せが次々と手招きしてきます。厳島神社・原爆ドームの観光と組み合わせれば、五感すべてで広島を堪能できる旅になるでしょう。

八丁堀エリアの食べ歩きマップ

八丁堀は広島随一の食べ歩きスポットです。通りの入口から出口まで約800メートルの間に、テイクアウト可能な店が15軒以上並び、目移りしながら確実にお腹が満たされていきます。まず入口付近の「みっちゃん総本店」では、名物の広島風お好み焼きを一口サイズにアレンジしたテイクアウト版が350円。薄い生地・そばの食感・キャベツのシャキシャキ感が重なり合う独自の層構造は、大阪風とは一線を画す広島ならではの魅力です。できたて熱々を頬張りながら先へ進みましょう。

中ほどにある串焼き屋では、広島の名産・穴子を使ったあなご串が一本200円。炭火でゆっくり焼き上げられた身はふわりと柔らかく、甘辛いタレが食欲をさらに刺激します。通りの奥にはクレープ専門店があり、広島県産レモンや宮島産の素材を使ったオリジナルクレープが420円で人気を博しています。エリア全体の食べ歩き予算の目安は2,000円〜3,000円。6〜8品はゆうに楽しめます。

100円台から楽しめるコスパ最強フード

食べ歩きの醍醐味は、少額で多くの味を体験できることにあります。流川エリアでは、揚げたてコロッケが一個130円、焼きおにぎりが150円、手作り肉まんが180円と、100円台のグルメが充実しています。尾道ラーメンを凝縮した一口サイズ(250円)は、豚骨と鶏ガラを合わせたスープの深みが一口で伝わる逸品で、地元の人が「小腹空いたときの定番」と太鼓判を押します。

焼き鳥は一本100円からで、もも・ねぎま・つくねと種類も豊富。5本買っても500円というリーズナブルさです。砂糖醤油を丁寧に塗りながら焼き上げる三角団子は一串120円。職人の手さばきを眺めながら食べるのも、食べ歩きならではの楽しみです。1,000円あれば5〜7品は食べられるため、学生グループや若いカップル、ひとり旅の方にも気兼ねなくおすすめできるエリアです。

地元発の新感覚テイクアウトグルメ

近年の広島では、伝統的な食べ歩きグルメに加えて、新感覚のテイクアウトフードが続々と誕生しています。本通り商店街にオープンした新店では、牡蠣の土手鍋をアレンジしたスティック状のスナック(380円)が話題を集めています。外側はサクサクのフィロ生地、中には味噌仕立ての牡蠣と野菜がたっぷり。インスタ映えする見た目と本格的な味の両立が若い世代に刺さり、週末は30分待ちになることも少なくありません。

広島が誇る熊野筆をモチーフにした可愛らしいパッケージも購入の後押しをしてくれます。土産としても喜ばれるため、観光客にも大好評です。ドリンクでは、地元産レモンを丸ごと絞ったフレッシュジュースが350円、広島県産ほうじ茶を使ったラテが400円。牡蠣エキス入りの特製スープを提供する店は、冬季に行列が絶えません。伝統と革新が共存する広島の食べ歩きシーンから、目が離せません。

観光スポットと組み合わせるモデルルート

広島の食べ歩きを最大限に楽しむモデルルートをご提案します。スタートは朝10時、八丁堀入口の焼きたてパン屋でクロワッサン(250円)を購入してスタート。みっちゃん総本店方面でお好み焼きのテイクアウト(350円)を堪能したら、11時頃に原爆ドームへ。平和記念公園を歩きながら、敷地内の売店で串団子(150円)をひとつつまみます。

平和記念資料館の見学後は宮島方面へ足を延ばすのもよいでしょう。宮島口でのりに包んだ焼きガキ(一個250円)は、磯の香りと煙の中で食べると格別の味わいです。広島市内に戻ってから、流川のコロッケ屋(130円)と焼き鳥屋(3本300円)に寄り道。13時頃に川沿いのベンチで買い集めたグルメを広げれば、即席の豪華ランチタイムの完成です。合計予算は2,000円前後で、観光もグルメも両立できます。

季節ごとに変わる食べ歩きの顔

広島の食べ歩きは、季節によってラインアップが大きく変わります。冬(12月〜2月)は牡蠣シーズンの最盛期。カキフライ串・蒸し牡蠣・牡蠣醤油ソフトクリームなど、旬の牡蠣を贅沢に使ったメニューが軒先に並び、プリッとした身の旨みが最大限に楽しめます。春(3月〜5月)は桜の開花とともに屋外イートインが賑わい、花見弁当代わりの食べ歩きセットを提供する店も登場します。

夏(6月〜8月)は、海に近い広島ならではの冷たいシーフード料理が充実。タコ焼きに似た形の「たこポン」や冷やし牡蠣の酢漬けが人気を集めます。秋(9月〜11月)は広島県産のぶどう・梨・栗を使ったスイーツ系テイクアウトが豊富になります。地元農家と連携したフルーツサンドや栗のモンブランクレープは秋限定の特別メニュー。四季を通じて異なる表情を見せてくれるのが、広島食べ歩きの奥深さです。

食べ歩きのマナーと実践ヒント

広島で気持ちよく食べ歩きを楽しむためのマナーとヒントをお伝えします。歩きながらの飲食がマナー違反とされるエリアもあるため、店先のイートインスペースや公園のベンチを積極的に活用しましょう。ゴミは各店前のゴミ箱に捨てるか、持ち帰り用のビニール袋に入れて処理するのが基本です。

人気店は11時〜13時が最も混雑します。10時台のスタートが快適ですが、17時以降は惣菜系の値引きが始まる狙い目の時間帯でもあります。夏場は購入後すぐに食べきること。ウェットティッシュと小さなビニール袋を持参すれば手の汚れや食べ残し処理に重宝します。瀬戸内式気候で温暖少雨の広島は、雨の日でも八丁堀のアーケード下で屋根付きの食べ歩きが楽しめます。台風シーズン(8〜9月)以外は天候に恵まれることが多く、年間を通じて食べ歩きに最適な環境が整っています。

シェアする

Written by

加藤 誠

地域活性化プランナー

この記事のエリアでグルメを探す