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横浜開港資料館

横浜開港資料館

※写真はイメージです。

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1868年の横浜開港から現代まで、港まちの歴史を一次資料で伝える公立博物館。旧館と新館が隣接する施設で、幕末・明治の開港期を軸に多彩な展示を展開している。郷土史研究の拠点としても機能しており、専門家から歴史ファン、家族連れまで幅広い層を受け入れる施設だ。

幕末・開港期を紐解く企画展

常設展示に加えて、テーマを絞った企画展やミニ展示を定期的に開催している。2026年4月1日〜7月20日には特別公開「横浜の記憶―多彩な収蔵資料―」が開かれており、館が所蔵する多彩な資料を一堂に公開している。また横浜都市発展記念館との合同特別展「絵図で旅する幕末の横浜」の開催も予告されており、幕末期の絵図を通じて開港前後の街の変遷を辿れる企画として注目される。パネル展示「保土ケ谷のユーカリ―横浜市英連邦戦死者墓地の建築―」も並走するなど、常に複数のテーマが同時進行している点が同館の魅力だ。

調査研究を支える閲覧室

郷土史研究の拠点として特に重要な位置を占めるのが閲覧室(えつらん室)だ。横浜の地域史に関する資料を手に取りながら調査・研究できるスペースで、利用には事前予約が必要。予約受付の状況はウェブサイトで随時告知されており、訪問前の確認が求められる。

市内の郷土史団体で構成される横浜郷土史団体連絡協議会との連携も館の柱の一つ。市内各地の団体による特別公開や情報発信を通じ、市民ぐるみの歴史研究コミュニティを育てる役割を担っている。

子ども・家族向けプログラム

歴史に馴染みの薄い世代を対象に、キッズページや体験型の展示プログラムを用意している。抽象的になりがちな「開港」というテーマを、実際に手や目を動かして体感できる工夫が施されており、親子での来館にも向いている。

「たまくすの木」と開港のひろば

観覧後の休憩やお土産探しにはミュージアムショップ&カフェ「たまくすの木」が便利だ。ショップとカフェが一体となった空間で、見学の締めくくりに立ち寄る来館者も多い。敷地内には「開港のひろば」も設けられており、屋外でも開港の歴史に触れることができる。

アクセス

みなとみらい線「日本大通り」駅4番出口から徒歩2分

営業時間

9:30〜17:00(入館は16:30まで)、月曜休館(祝日の場合は翌日)、年末年始

料金目安

500円~1,500円

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