
兵庫県立加古川医療センター
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兵庫県立加古川医療センターは、東播磨・北播磨圏域の約100万人を対象とした地域基幹病院です。28診療科・353床を擁し、超急性期の最重症患者への対応から、終末期に寄り添う緩和医療まで、一貫した総合的な医療体制を整えています。「やさしさとぬくもりのある質の高い医療」を理念として掲げ、地域住民が安心して頼れる病院づくりに取り組んでいます。
3次救命救急センターとドクターヘリ
同院は兵庫県の3次救命救急センターを担い、生命の危機に瀕した最重症患者を24時間受け入れる体制を維持しています。さらに兵庫県ドクターヘリの基地病院として指定を受けており、陸路では搬送に時間がかかる広域の緊急事態にも迅速に対応可能です。2024年には能登半島地震被災地への医療支援チーム派遣を実施するなど、圏域を超えた有事対応の実績も持ちます。
がん診療連携拠点病院と「hinotori™」
兵庫県が指定するがん診療連携拠点病院として、診断から治療・相談支援まで体系的ながん医療を提供しています。手術においては国産初の手術支援ロボット「hinotori™」を導入しており、より精密な低侵襲手術が可能な環境を整えています。放射線診断・IVR科および放射線治療科も設置され、外科的治療と組み合わせた総合的ながん治療が院内で完結できます。
専門センター群が支える高度医療
院内には複数の専門センターが設けられており、救命救急センターに加え、生活習慣病センター、リウマチ膠原病センター、神経難病センター、血液浄化センター、内視鏡センター、脊椎外科センター、肝疾患センター、骨粗鬆症センターが機能しています。特に神経難病センターは兵庫県のホームページでも取り上げられており、パーキンソン病患者向けのリハビリパンフレット作成や自宅でできるリハビリ情報の発信など、専門疾患への継続的な取り組みが評価されています。
脳ドックやがん患者サロンなど患者支援の充実
2024年4月からは脳ドックが新たに開始され、脳血管疾患の早期発見を目的とした予防医療サービスも拡充されています。また、がん患者とその家族が集うがん患者サロンを定期開催しており、治療中の孤立感を和らげるための場を提供しています(2026年4月より第3水曜日に実施)。褥瘡対策の勉強会を配信するなど、院内スタッフの教育・質向上への取り組みも継続しています。
地域医療連携と受診体制
かかりつけ医との連携を重視した地域医療連携パスを整備しており、登録医制度や紹介患者予約システムを通じてスムーズな患者紹介を支援しています。初めて受診する患者向けには外来受診の案内が充実しており、来院前に診察の流れを確認できます。2025年1月からは院内に保険確認窓口が設置されるなど、受診環境の整備も順次進められています。
アクセス
兵庫県加古川市神野町神野203
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
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