
兵庫県立西宮総合医療センター
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2019年1月に締結された統合再編基本協定から約7年の準備期間を経て、2026年7月1日に兵庫県立西宮病院と西宮市立中央病院が一つになった「兵庫県立西宮総合医療センター」が開院します。西宮市域および阪神圏域の中核病院として、高度で良質かつ安全・安心な医療を提供するスマートホスピタルを目指して整備されました。
35診療科・552床が揃う総合医療体制
新病院は内科系10科・外科系9科を含む35の診療科を備え、病床数は一般病床544床に精神病床8床を合わせた552床です。開院当初は移転に伴う患者受入調整を考慮し502床での段階的オープンを予定しています。内科系では内科・呼吸器内科・循環器内科・消化器内科・腎臓内科・脳神経内科・糖尿病・内分泌内科・血液内科・腫瘍内科・リウマチ・膠原病内科を網羅。外科系は呼吸器外科・心臓血管外科・乳腺外科・消化器外科・脳神経外科・整形外科・形成外科・歯科口腔外科を揃え、幅広い疾患への対応が可能です。精神科身体合併症病棟(8床)を設けることで、身体疾患と精神疾患を同時に抱える患者への対応も担います。
最先端機器が支える手術・救急・がん医療
手術室11室とハイブリッド手術室1室を備え、手術支援ロボットとハイブリッドアンギオを導入しています。複雑・高難度の手術をより精度高く行える環境が整っています。救命救急センターにはハイブリッドER(2ルーム型)1室・初療室13室・救命手術室1室を設置し、重篤な救急患者を即座に受け入れる体制を確保しています。
画像診断ではMRI 3台・CT 3台・アンギオ 3台を用意するほか、SPECT-CT 1台・リニアック 1台でがんの精密検査と放射線治療にも対応。内視鏡センターは検査室6室、血液浄化室は15床、化学療法室は30床と、慢性疾患・悪性腫瘍の継続的な治療に対応できる規模を持っています。
AI・ICTを活用したスマートホスピタル構想
最新の人工知能(AI)や情報通信技術(ICT)を積極的に活用し、医療の質向上・医療従事者の負担軽減・患者の利便性向上を同時に実現するスマートホスピタルを掲げています。将来の技術進歩にも対応できるよう施設の拡張性を確保した設計が採られており、ゲノム医療・再生医療・遺伝子治療といった先進医療分野での対応も目指しています。
周産期・脳卒中・感染症への専門対応
地域周産期母子医療センターを設置し、NICU(新生児集中治療室)6床・GCU 10床を配備することでハイリスク妊産婦や新生児への対応を担います。脳卒中センターにはSCU(脳卒中ケアユニット)6床、ICU・CCU・HCUに14床を確保し、生命に関わる急性期疾患への集中的な治療体制を整えています。新型コロナウイルス感染症対応での経験を踏まえ、重症者への対応を含む感染症対応機能の充実・強化にも取り組んでいます。
災害拠点病院としての役割と医療人育成
免震構造の採用とヘリポートの整備により、大規模災害時にも機能し続けられる設計を採用しています。災害拠点病院として災害派遣医療チーム(DMAT)を引き続き整備し、阪神圏域の広域災害医療を支える役割を担います。また、若手医師をはじめとする医療従事者の育成拠点としての機能も重視されており、魅力ある研修プログラムの提供を通じて地域の医療人材を継続的に輩出することを目指しています。
アクセス
阪急電車阪神国道駅 徒歩2分(180m)、JR西宮駅 徒歩11分(800m)、阪神電車今津駅 徒歩14分(1㎞)
営業時間
初診 8:30~11:00、再診(全科予約制)8:00~11:00、休診:土曜日・日曜日・祝祭日・年末年始(12/29~1/3)
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
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