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兵庫県立尼崎総合医療センター

兵庫県立尼崎総合医療センター

※写真はイメージです。

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ヘルスケア病院・クリニック兵庫県尼崎市

兵庫県立尼崎総合医療センター(AGMC)は、高度急性期医療を担う阪神地域の中核病院として、救急から専門医療まで多岐にわたる医療サービスを提供している。「患者さん一人ひとりに応じた質の高い医療」を掲げ、医師・看護師・コメディカルが横断的に連携するチーム医療を院全体の基本姿勢に据えているのが大きな特色だ。

救命救急センターと集中治療体制の充実

救命救急センターは2026年に開設10周年を迎えた。センター長の西内辰也医師がその節目にメッセージを発表するなど、院内でも重要な里程標として意識されている。さらに同年4月には総合集中治療室(GICU)と救急集中治療室(EICU)を統合し、集中治療機能を一本化。より効率的かつ高水準な集中治療体制へと進化している。

多職種が支える専門チーム医療

AGMCのチーム医療の具体例として、摂食嚥下サポートチームが挙げられる。耳鼻咽喉科・頭頸部外科医の堀秀成氏、摂食嚥下障害看護認定看護師の松下夕海子氏、言語聴覚士の今井香奈氏が協力し、食べることに困難を抱える患者を職種の垣根を超えて支える体制を整えている。またリハビリテーション部では音楽療法士による専門的なアプローチも導入しており、身体機能の回復だけでなく患者の心理的なウェルビーイングまで視野に入れた支援が行われている。

地域住民と継続的につながる取り組み

病院の外にも積極的に手を伸ばしている。院内で定期開催される「まちの保健室・子育てひろば るんるんルーム」は、育児中の保護者が気軽に立ち寄れる場として機能している。市民向けには認知症や肥満症をテーマにした生活習慣病セミナー、鼻の病気を扱う市民すこやかセミナーなど多彩な講座を開催。毎月第2木曜日には「糖尿病教室」も定例化されており、継続的な健康管理をサポートする仕組みが整っている。がん治療中の患者を対象にしたサロン「めでぃかるサロンあまが咲」では、仲間とつながりながら療養期間を過ごせる場を提供しており、孤立しがちな患者へのピアサポートとしての役割も担っている。

「読む・聴く・知る」三本立ての情報発信

AGMCは独自の広報活動でも注目される。2026年7月に第5号を発行した広報誌『読むAGMC』、音声コンテンツ『聴くAGMC』、ウェブメディア『知るAGMC』という「読む・聴く・知る」の三本立てで病院の活動を多面的に伝えている。同年7月には公式Instagramの運用も開始し、幅広い年代へのアプローチを強化。地域の医療機関に向けては情報紙『AGMCレター』を毎月発行しており、病院と診療所をつなぐ医療連携のパイプ役としても機能している。

災害に備えた通信インフラへの投資

2026年6月には衛星インターネット接続サービス「スターリンク(Starlink)」を院内に導入した。地震などの大規模災害で地上回線が途絶した際にも安定した通信手段を確保するためのもので、基幹病院としての事業継続性(BCP)を着実に高めている。地域医療の要として、平時の高度医療と有事の対応力を両立させようとする姿勢が随所に表れている施設だ。

アクセス

兵庫県尼崎市東難波町2丁目17番77号

営業時間

診療受付時間 8:30~11:30

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店舗詳細

対応言語
日本語 / 英語

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