
ホルモン一平
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三重県松阪市にある「ホルモン一平」は、1976年の創業から47年間、店の名前も場所も変えずに味を守り続けてきた焼肉店だ。「変な焼肉屋」と自ら称するその個性は、希少ブランド牛の厳選ラインアップ、大将こだわりの手仕事による〆料理、そして2021年に生まれ変わった洗練の個室空間に凝縮されている。
47年続く「変な焼肉屋」の信念
父から店を引き継いだ現店主が変わらず守り続けてきた「昔ながらの味」。しかし一方で、「昔のままにせず、もっと楽しめる面白い場所にしたい」という思いから、2021年2月に店内を全面改装した。コンセプトは「食+空間を楽しむ」。テーブルごとに仕切りを設け少人数でもプライベートな居心地を演出し、天板はモルタル加工を施して一般的な焼肉屋感を薄めている。新設した4名個室には本物のアンティーク家具と調度品を配し、日常とは切り離された異空間を体験できる設えになっている。
松阪に集う希少ブランド牛たち
肉のラインアップが一平の核心だ。目玉は「特産松阪牛」——松阪牛全体のわずか数%しか存在しない超希少品で、その美味しさを知ってもらいたいという思いから不定期で仕入れている。「美熊野牛」は年間出荷頭数がおよそ百頭という稀少なブランド牛で、主にモモ系の赤身を中心に提供。「但馬血統の万葉牛」は但馬牛の血を受け継ぎ、きめ細かな肉質と上品な脂・豊かな旨みを特徴とし、カルビ(¥1,320)では自家製タレでも塩でも楽しめる。赤身好きには「本日の赤身肉3種盛り」(¥3,980)で部位ごとの食感・味わいを食べ比べる楽しみもある。
タンとホルモンも一平の看板
タンにも強いこだわりがある。数量限定の「吊るし整えタン(黒毛和牛タン使用)」(¥3,500)を筆頭に、流通量5%以下の希少黒毛和牛タン(¥2,480)、塩だれ黒毛和牛タンシタ(¥1,200)と、黒毛和牛のタン部位を複数の切り方・味付けで揃える。リーズナブルなAUS産並タン(¥1,700)も用意し、好みや予算に合わせて選べる。
ホルモンは「松阪牛内臓」を中心に充実している。上ホルモン(¥990)は脂の乗った部分だけを厳選して使用し、とろける脂が自慢だ。ハツ・キモ・ミノ・ミノサンド・コリコリ・塩だれミックスホルモンと豊富な内臓部位が揃い、週末限定で白センマイ刺し(¥790)やハツ刺し(¥1,100)、数量限定の濃厚とろレバ(¥1,100)なども登場する。
大将の手仕事が光る〆と一品料理
肉以外の一品も見逃せない。数量限定「大将特製 牛テール冷麵」(¥1,280)は、京都の麺屋棣鄂の麺を使い、牛テールをじっくり炊き上げた自家製スープに出汁を合わせたさっぱり系。カエシ・キムチまで一から手作りするこだわりぶりだ。「牛すじカレー」(¥1,400)はテイクアウトも可能で、ランチタイム(11〜14時)には+¥200でミニサラダセットが付く。新登場の「牛ユッケ」(¥1,980)は生肉解禁の一皿として注目を集め、〆には「牛とろ小鉢TKG」(¥1,500)が人気を博している。
ドリンクと最新情報
ドリンクには国産ウイスキーを複数ラインアップ。響 BLENDER'S CHOICE(¥1,700)、イチローズモルト&グレーン クラシカルエディション(¥1,150)、マルスモルテージ越百(¥680)など個性豊かな銘柄を揃え、ワインはブルゴーニュのピノ・ノワールを中心に数本を用意している。地元「松阪茶」(¥390)やメロンクリームソーダ(¥640)といった遊び心あるドリンクも魅力のひとつ。希少牛の入荷情報や限定メニューの最新状況はInstagram(#ホルモン一平)でこまめに発信されているので、訪問前にチェックしておくと見逃しなく楽しめる。
アクセス
三重県松阪市丹生寺町95-1
営業時間
11:00〜14:00(ランチタイム)、その他の営業時間と定休日は未記載
料金目安
牛ユッケ ¥1,980、牛テール冷麵 ¥1,280、黒毛和牛タン ¥2,480、上ホルモン ¥990
店舗詳細
- 価格帯
- $$
- 個室
- あり
- 対応言語
- 日本語
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