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新潟の朝市・市場ガイド|早起きして味わう地元の食文化
新潟市で市場の食を楽しむなら、港に面した「みなとのマルシェ ピアBandai」と、昭和26年から続く本町の「人情横丁(本町中央市場商店街)」が代表的です。ピアBandaiでは新潟港で水揚げされた魚介を、人情横丁では昔ながらの商店街の雰囲気を味わえます。この記事では、二つのスポットの基本情報と楽しみ方を、新潟県の公式観光サイトや商店街の公式サイトの情報をもとにまとめます。営業時間は変わることがあるため、出かける前に最新情報を確認してください。
港の旬鮮市場「ピアBandai」
みなとのマルシェ ピアBandaiは、新潟市中央区万代島にある市場です。新潟県の公式観光サイト「にいがた観光ナビ」によると、地元では「ピア万代」の愛称で親しまれ、新潟の海鮮や特産品が集まる日本海側最大級の旬鮮市場とされています。館内には鮮魚店や精肉店、青果店、お土産店などが並び、回転寿司や海鮮丼など飲食店も充実しています(にいがた観光ナビ:みなとのマルシェ ピアBandai)。
- 所在地:新潟市中央区万代島
- アクセス:JR新潟駅万代口から徒歩約15分、朱鷺メッセから徒歩約10分
- 営業時間:9時〜21時(各店舗により異なります)
- 駐車場:普通車141台(最初の90分無料、購入金額に応じたサービスあり)
館内の「万代島鮮魚センター」は、新潟港で水揚げされた日本海の魚介を直売する鮮魚店で、季節限定の浜焼きや岩ガキはその場で味わえると紹介されています。同じく館内の食堂では、朝獲りの鮮魚を使った海鮮丼などの定食を楽しめます。
新潟の台所「人情横丁」
人情横丁は、新潟市中央区本町にある商店街で、正式名称は本町中央市場商店街です。公式サイトによると、新潟市で最も古い商店街のひとつで、1951年(昭和26年)の設立当初から新潟市民の台所として親しまれてきました(人情横丁について)。
人情横丁は、堀の上に作られた珍しい商店街でもあります。公式サイトによると、この場所には江戸時代に「新津屋小路堀」と呼ばれた堀があり、堀をはさんだ本町通では朝市が立ち、農家の女性たちが野菜や穀類を運んで売っていました。戦後に堀が埋め立てられ、1951年に本町通で商いをしていた露店商たちがここに移転して店を開いたのが、現在の商店街の始まりです。2013年には商店街事務所の横にある浦安橋の遺構が、2014年には商店街の建物自体が新潟市民文化遺産に認定されています。
かつては鮮魚や塩物・干物、野菜など生鮮食品の店がほとんどでしたが、現在は食料品店に加えて個性的な雑貨店や飲食店も並び、幅広い世代が楽しめる商店街になっています。
二つのスポットの使い分け
- 新鮮な魚介と食事ならピアBandai:港の目の前で、鮮魚の買い物と海鮮の食事をまとめて楽しめます
- 街歩きと歴史なら人情横丁:古町・本町の街歩きとあわせて、昔ながらの市場の雰囲気を味わえます
- 車ならピアBandai、徒歩なら人情横丁:ピアBandaiは駐車場が広く、人情横丁は古町周辺の散策と組み合わせやすい立地です
訪れるときのポイント
- 営業時間は店ごとに確認する:ピアBandaiは施設として夜まで開いていますが、店舗ごとに営業時間が異なります。人情横丁の店も、それぞれ営業日や時間が違います
- 生鮮品は保冷を:鮮魚や岩ガキを買って持ち帰る場合は、保冷バッグや発送を活用しましょう
- 冬の天候に備える:新潟の冬は雪や強い風の日があります。港沿いを歩く場合は、防寒と足元の備えをしてから出かけましょう
- 店の人に旬を聞く:何を選ぶか迷ったら、その日のおすすめや食べ方を尋ねてみましょう。地元ならではの食べ方を教えてもらえることがあります
港の市場と街の商店街では、並ぶ品物も店の雰囲気も異なります。二つを訪れて違いを比べてみるのも、新潟の旅の楽しみ方のひとつです。
市場で出会える新潟の味
新潟は、米どころであると同時に、日本海の豊かな魚介に恵まれた土地です。冬はブリやカニ、春から夏にかけては岩ガキなど、季節ごとに店先の主役が入れ替わります。塩引き鮭などの加工品は、新潟の冬の食文化を伝える品として知られています。
お米やお酒も新潟を代表する名産品です。市場でお土産を選ぶなら、日持ちのする米菓や加工品、地酒なども候補になります。
新潟の一日の過ごし方
新潟駅周辺に泊まるなら、午前中にピアBandaiへ歩いて向かい、鮮魚センターで買い物をしてから海鮮丼で早めの昼ごはんを楽しむ過ごし方がおすすめです。午後は萬代橋を渡って古町・本町方面へ向かい、人情横丁で昔ながらの商店街の雰囲気を味わってみてください。港と街の二つの市場をめぐれば、新潟の食の奥行きを一日で感じられます。
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