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和人(わじん)

和人(わじん)

※写真はイメージです。

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焼津が誇る旬の食材と日本酒の出会いを、一杯ごとに丁寧に届ける居酒屋「和人(わじん)」。「旬の菜と旨い酒」を店名に掲げるこの店は、料理と酒のペアリングを単なる組み合わせではなく、食べ進むほどに深まる体験として提供している。

日本酒は料理を「育てる」存在

和人の哲学の核心は、日本酒の「食材サポート力」にある。和食は素材の旨みと旬を重視する料理だが、食材によっては苦みや生臭さが出ることがある。日本酒にはこれらの短所を和らげ、旨みという長所をより際立たせる作用がある。だからこそ、この店では「どの酒に合わせるか」ではなく、「食事の流れの中でどう酒を変えていくか」を軸に体験が組み立てられている。

三段階の「和人の呑み方」

特筆すべきは、食事の進行に合わせた独自の日本酒進行法「和人の呑み方」だ。

食前や前菜には、華やかで軽く、鼻に抜ける香りが豊かな酒が合う。代表格は「冩樂(しゃらく)」や「磯自慢(いそじまん)」。最初の一杯として料理との相性を楽しむ入り口となる。

主菜が並ぶ食中には、米の旨みがしっかりありつつ料理の風味を邪魔しない、香りを抑えた酒が主役となる。「喜久酔(きくよい)」や「志太泉(しだいずみ)」がこの役割を担う。

食事も後半になったら、濃厚な味わいで料理の余韻に寄り添う酒へ移行する。「白隠正宗(はくいんまさむね)」がその筆頭で、じっくりと余韻を楽しむ時間にふさわしい一本だ。

静岡・焼津産にこだわる食材

料理に使う食材のほとんどは静岡・焼津生まれ。杉山農園をはじめとする地元農家との連携により、鮮度の高さはもとより、「同じ地のものは食材同士がよく馴染む」という考えのもと食材が選ばれている。同じ土地の風土を共有した素材が、皿の上で自然な調和を生み出すという哲学だ。

旬の一皿と本日のお刺身

日替わりメニューには、鰯のつみれとごぼうの小鍋(900円)、しじみと豚三枚肉の湯豆腐(950円)、桜えびのかき揚げ(700円)など、焼津ならではの海の幸・地の幸を使った料理が並ぶ。本日のおばんざいには、鯛の昆布カルパッチョやタコと九条ねぎのぬた、エシャロットの塩昆布和えなど、素材の個性を生かした小鉢が揃う。

刺身はカマス(800円)、黒ムツ(1,100円)、赤鮪(1,200円)、三陸産生ガキ(1個600円)など鮮度を前面に出した品が並ぶ。日本酒ラインナップは全国各地から厳選されており、獺祭スパークリング(1,800円)、而今(600円)、初亀(500円)など多彩に揃う。

宴会からちょい飲みまで

家族や友人との宴会の場としても、「珍味でちょっと一杯」というちょい飲みの場としても使える懐の深い店。旬の和食と日本酒が織りなす一杯ごとの感動を、ぜひ体験してほしい。

アクセス

静岡県焼津市一色728-1

営業時間

平日17:00~23:00、土日祝15:00~22:00、定休日:月曜

料金目安

小鍋: 900~950円、刺身: 800~1,200円、日本酒: 500~1,800円

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店舗詳細

価格帯
$$
決済方法
現金 / クレジット

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