
寿司幸
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卒業式の翌日に親に買ってもらったボストンバッグひとつで東京・銀座へ旅立った18歳の少年が、半世紀以上の歳月を経て島田市に根ざした「寿司幸」。小学4年生の文集に「大きくなったら寿司屋になりたい」と書いたひょんな一言が、曲がりくねった人生の回り道を経て現実になった——そんな物語を持つ寿司の名店です。
銀座修業と、東京を離れた日々
創業者は18歳の春、銀座7丁目並木通りにある「寿司幸」へ丁稚奉公に飛び込みました。渡されたのは土間箒。若い丁稚には理不尽なことばかりが続く日々でしたが、朝早く時間をつくっては近くの築地市場へ通い、魚のイロハを体で覚えていきました。それでも将来が見えず、数年で挫折して銀座を離れることになります。
静岡に戻ったところを「静岡寿司幸」の親方に拾われ、心技の両面から鍛え直された創業者は、その数年後、現在の場所の東隣にあった13坪の貸店舗で、両寿司幸からの暖簾分けという形で「島田寿司幸」をスタートさせました。
約60種類、活魚・活貝を揃えるこだわりのネタ
同店最大の売りは、活魚・活貝をはじめとした旬のネタの豊富さです。常置のものと季節ものを合わせて約60種類ものラインナップが用意されており、厳選されたネタとシャリが口の中で絶妙なハーモニーを生み出します。
メニューは握り・巻き物を軸に、丼もの、セットメニュー、おつまみ、お飲み物と幅広く揃っており、さっと一人で楽しむランチから、お酒とともにゆっくり過ごす夜まで、様々なシーンに対応しています。
二代目へ受け継がれる「おもてなし」の心
現在は二代目がバトンを受け継ぎ、「お客様の『美味しい』の幸せをお届けできるように日々頑張っていく」という創業者の理念をそのまま守り続けています。宴会の案内もあるため、グループや職場の集まりにも活用できます。
小4の文集の言葉が、挫折と再起を経てようやく花開いた島田の寿司幸。その一皿一皿には、半世紀以上分の歴史と職人の思いが込められています。
アクセス
静岡県島田市扇町14-4
営業時間
昼~13:30 / 16:00~23:30(定休日:毎週水曜日)
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
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