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名古屋港水族館

名古屋港水族館

※写真はイメージです。

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名古屋港のガーデンふ頭に位置する名古屋港水族館は、北館と南館の計5フロアに約500種を超える世界中の海の生き物を飼育展示する、中部地方を代表する海洋生物施設です。単なる観賞にとどまらず、研究・教育・体験の場としても高い評価を受け、ファミリーから研究者まで幅広い来館者を迎えています。

イルカ・シャチ・ベルーガ――大型海獣が主役のパフォーマンス

水族館の最大の見どころは、大型海獣たちのパフォーマンスです。北館3階のスタジアムでは毎日4回(10:30・12:30・14:30・16:30、各20分)のイルカパフォーマンスが開催され、優雅な泳ぎと高い知性を間近で体感できます。お盆期間中にはシャチの公開トレーニングも実施され、圧倒的なスケールで来館者を驚かせます。ベルーガ(シロイルカ)も人気者ですが、2026年8月時点では「ナナ」の赤ちゃんが人工哺育中のため、通常展示が一部変更されています。来館前に公式サイトで最新状況を確認することをおすすめします。

約500種の多彩な展示――「日本初」も登場

太平洋を中心とした世界各地の海の生き物が5フロアにわたって展示されており、その種数は約500種を超えます。ヒレトゲギスの日本国内初展示や、夏季限定のカラッパ展示、アオリイカの稚イカ展示など、季節や旬に応じた展示入れ替えが行われるため、訪れるたびに新しい発見があります。飼育スタッフが執筆するコラムが公式サイトで定期更新されており、展示に込められた背景や生態の詳細を事前・事後に深掘りできるのも魅力です。

研究機関としての顔――学術活動と保護への取り組み

名古屋港水族館は単なる展示施設にとどまらず、公益財団法人が運営する研究教育機関としての側面を持ちます。生き物の生態解明や繁殖研究、保護活動が継続的に行われており、職員が公益社団法人日本動物園水族館協会の学術雑誌に論文・資料を執筆するなど、学術コミュニティとの連携も積極的です。こうした研究の成果が、展示の質や飼育技術に反映されています。

体験学習プログラムで「裏側」へ

個人・団体向けの体験学習プログラムでは、飼育係の仕事を実際に体験・学習できる機会が設けられています。「水族館deモーニング」のような参加型イベントも定期的に募集されており、通常の観覧では味わえない形で海の生き物と関わることができます。「海の生き物レター」など発行物も充実しており、訪問後も学びが続く仕組みが整っています。

サマーナイトアクアリウム――夜の水族館という特別体験

毎年夏(2026年は7月18日〜8月31日)に開催されるサマーナイトアクアリウムでは、休館日なしで夜8時まで延長開館します。日中とは異なる照明と雰囲気の中で海の生き物を観察できる夜間限定のパフォーマンスも実施され、昼間とは一味違う体験が楽しめます。土日祝日は周辺道路が大変混雑するため、公式サイトでも公共交通機関の利用が強く推奨されています。

アクセス

名古屋市港区港町。公共交通機関利用を推奨。駐車場はガーデンふ頭駐車場。

営業時間

9:30~17:30(入館は閉館1時間前まで)。7月18日~8月31日は夜8時まで延長開館。

料金目安

2,000円~3,000円

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