
弁当の信長
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熊本市中央区に構える「弁当の信長」は、平成7年(1995年)の創業以来30年近く地域に根付いてきた弁当店だ。創業者はもともと建築家だったが、バブル崩壊と会社倒産を機に、もともと持っていた料理の腕を活かして弁当づくりを始めた。熊本人好みの甘めの味付けが評判を呼び、やがて店として開業するに至った経緯を持つ。「古い考え方にとらわれず、新しいものを取り入れ時代を変えていった」織田信長の精神にあやかった店名が示すように、「昼からの仕事にやりがいを持てる弁当を提供する」という理念が今も変わらず受け継がれている。
看板メニューと日替わりの楽しさ
毎日通いたくなる理由のひとつが、日替わりの「のぶねこ弁当」(690円)だ。豚料理とサバを主役に、惣菜とフライものを組み合わせた幕の内スタイルで、雑穀米(170g)か白米(180g)を選べる。豚肉は糖質をエネルギーに変えるビタミンB1が牛・鶏の約10倍、サバはEPAやDHAが豊富と、昼食として理にかなった組み合わせが特徴だ。
曜日ごとに内容が変わる「らん丸弁当」(690円)はどんぶり系や変わりのり弁など、ガッツリ系が揃う。この2種があるだけで、平日5日間の昼食がほぼ同じにならない。
こだわりの唐揚と南蛮
定番の「唐揚弁当」(550円)は、豆板醤を隠し味にした薄衣唐揚げが主役。「南蛮弁当」(580円)はその唐揚を信長秘伝の甘酢タレでからめ、タルタルソースを添えたもの。唐揚2個と南蛮2個の欲張りな「のぶとり弁当」(650円)も人気だ。現在の店主はボディメイクに取り組んでおり、たんぱく質が20g以上摂れる「のぶねこ弁当」を自ら考案したという、食への真剣さも光る。
特注で選べる豪華な幕の内
2日前までの予約が必要な特注メニューが充実しており、ハレの日や贈り物にも対応している。牛肉料理やミルフィーユ大葉カツ・鮭・チキン南蛮・玉子焼きなどが揃う「濃姫弁当」(1,000円)、26cm×26cmの蓋つき容器に収まる「清正弁当」(1,500円)、さらに31cm×29cmと大判の「殿様弁当」(2,500円)まで、目的に合わせた使い分けができる。清正弁当は「ガッツリ系」「肉なし(海鮮中心)」のバリエーションもあり、好みや人数に応じた注文が可能だ。
利用シーンと注文のコツ
営業は月曜〜金曜の8:30〜14:00で、土日祝は休み。12時を過ぎると品数が少なくなるため、予約が確実だ。前日までLINE(@nobunagabento)やホームページのフォームから予約できる。
配達は注文金額によってエリアが異なり、八王寺町・出水・国府など近隣なら1,000円以上、水前寺・本荘・白山方面は2,000円以上、それ以外の熊本市内は10,000円以上が目安。ウーバーイーツにも対応しているため、遠方からの利用もしやすい。店頭来店時にはPayPayによるキャッシュレス決済が可能で、来店客限定のサービス品(おかずセット350円、惣菜60円)も魅力。ビニール袋は有料(5円)のため、マイバッグ持参がおすすめだ。
アクセス
JR熊本駅から徒歩約20分
営業時間
8:30〜14:00(月〜金)、定休日:土日祝日
料金目安
唐揚弁当550円、のぶとり弁当650円、南蛮弁当580円、のぶねこ弁当690円、濃姫弁当1,000円
店舗詳細
- 価格帯
- $
- 決済方法
- 現金 / PayPay
- 対応言語
- 日本語
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