
アーシュ・ターブル 多賀店
GALLERY
常陸多賀の街に根ざす「アーシュ・ターブル」は、茨城が誇る二大ブランド肉——常陸牛とローズポーク——を主役に据えたハンバーグ専門店です。フレンチとイタリアンの技法を二十年かけて磨き上げ、先代から受け継いだデミグラスソースと組み合わせた「四つのこだわり」が、ここでしか味わえない一皿をつくり上げています。
二つのブランド肉が響き合う「ひたちの恵みハンバーグ」
看板メニューの「ひたちの恵みハンバーグ」は、常陸牛とローズポークの合い挽きに、奥久慈卵をつなぎとして使用。常陸牛は茨城の恵まれた自然と清らかな水のなかで育てられた黒毛和牛で、日本食肉格付協会の厳しい基準を満たしたものだけが名乗ることを許されるブランド牛。きめ細かなサシの甘さと赤身のコクが上品に調和する茨城自慢の一頭です。
ローズポークは茨城県の県花「バラ」の名を冠したブランド豚で、認定を受けた指定生産者が専用配合の飼料で丁寧に育て上げます。きめが細かくやわらかな肉質と、甘みがありながらくどくない上質な脂身が特徴で、冷めても脂が重たくならない後味の軽やかさも魅力。牛の力強い旨みと豚のやわらかな甘み——この二つが最も引き立つ配合を求めて何度も試作を重ねたハンバーグは、ナイフを入れた瞬間に肉汁があふれ、まずはソースをつけずにひと口食べてほしいと店側が自信を持って伝えるほどの仕上がりです。
つなぎに使われる奥久慈卵は、茨城県北部・奥久慈の豊かな自然のなかで育った鶏が産む、濃いオレンジ色の黄身が印象的な卵。コクと旨みがしっかりしていて、焼き上がりをふんわりとまとめ上げ、ひと口ごとに味に奥行きと一体感をもたらします。
ソースで変わる、六つの表情
ハンバーグはソースによってまったく異なる表情を見せます。店の自信作は、先代の想いを受け継ぎ、コクと香りの層を幾重にも重ねて仕上げた「赤ワイン香るデミグラス」。洋食の王道の重なりを持ち、鉄板の上でハンバーグと重なった瞬間に立ちのぼる香りが印象的です。「とろけるチーズソース」「ローストガーリックソース」もフレンチの技法から生まれた濃厚な選択肢で、一方「トマトガーリックソース」「塩ネギレモンソース」「青じそおろしポン酢」はイタリアンや和風のアプローチで軽やかさを演出します。一皿ずつ焼き加減を見きわめながら丁寧に火入れし、ソースに合わせて仕上げを変える——この積み重ねが、「ここだけの一皿」を生み出す土台です。
常陸牛の極みカレーとステーキ
ハンバーグと同じ厨房から生まれる「常陸牛の極みカレー」は、25種類のスパイスの配合にこだわり抜いたシェフ渾身のビーフカレー。ルーには常陸牛の旨みをじっくりと溶け込ませており、スパイスの香りの奥から肉のコクと甘みが追いかけてくる構成です。まずハンバーグをそのままひと口食べてから、スパイシーなルーと合わせてもうひと口——ひと皿で二度楽しめる食べ方も提案しています。
さらに「常陸牛NYストリップステーキ」や、ステーキとハンバーグを贅沢に一皿に盛り合わせたメニューも用意されており、常陸牛の魅力をさまざまな角度から堪能できます。
熱々の鉄板が演出する五感の体験
調理場で焼き上げたハンバーグは、熱々に熱した鉄板とペレットに載せて提供されます。ジュウジュウと音を立て、湯気と香ばしい香りが立ちのぼり、ソースをかけたあとも最後のひと口まで熱いまま。熱と音と香りで五感を刺激するこの演出こそ、専門店ならではの醍醐醐です。
付け合わせの野菜も地元農家から届く旬の恵みで、ごはんは食味ランキングで最高評価「特A」の実績を持つ茨城産コシヒカリ。肉も卵も野菜も米も、一皿まるごと茨城の恵みで構成されています。ものづくりの街・日立とともに歩んできた常陸多賀の暮らしに根ざした食卓として、地元の人々に長く愛され続けている店です。
アクセス
茨城県日立市千石町2-4-32
店舗詳細
- 対応言語
- 日本語
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