グルメ
松山・坊っちゃん通りの食べ歩きガイド2026|鯛めし・じゃこ天・みかんスイーツを満喫
愛媛県の県庁所在地・松山は、道後温泉や松山城で知られる観光都市ですが、その食文化も非常に個性的です。瀬戸内海の恩恵を受けた新鮮な魚介、愛媛みかんを活かしたスイーツ、そして松山独自の食文化である「じゃこ天」など、食べ歩きの楽しさは全国的にも高水準です。本稿では「坊っちゃん通り」周辺を中心に、松山の食べ歩きを徹底ガイドします。
松山グルメの特徴:瀬戸内の幸と柑橘文化
松山は瀬戸内海に面した漁業の街であると同時に、愛媛県下最大の農業産地でもあります。鯛・タコ・伊勢海老などの海産物と、みかん・温州みかん・伊予柑・せとか等の柑橘類が食文化の中心を担います。
鯛めし:松山・宇和島を代表するご当地料理で、二つのスタイルがあります。松山風は炊き込みご飯タイプで鯛の旨みがご飯に染みこんだ形式、宇和島風は生卵と薬味を絡めた鯛の刺身をご飯に乗せる漬け丼スタイル。松山市内の料理店では両スタイルを提供する店が多く、食べ比べも楽しみ方の一つです。
じゃこ天:愛媛独特の練り物で、ほたるじゃこ等の小魚をすり身にして揚げたもの。東京の薩摩揚げとは異なり、骨ごとすり身にするため旨みが強く、噛むほどに魚の風味が広がります。松山市内のスーパー・土産店・道後温泉周辺の食べ歩き屋台で気軽に購入できます。
坊っちゃん通り周辺の食べ歩きスポット
「坊っちゃん通り」は松山の中心市街地を東西に走るアーケード商店街(大街道・銀天街の通称)を指し、その周辺エリアには飲食店・土産店が密集しています。
愛媛みかんジュース(道後・大街道周辺) 愛媛はみかんの産地として全国1位のシェアを誇り、松山市内にはストレート果汁100%のみかんジュースを自動販売機や立ち飲みスタンドで楽しめるスポットが多数あります。観光地「道後ハイカラ通り」には複数の柑橘ジュース専門店があり、伊予柑・せとか・甘平・愛媛みかんの飲み比べセットが500〜800円で楽しめます。
じゃこ天の食べ歩き(中央市場・土産店) 松山中央市場(大街道近く)や土産物店では揚げたてのじゃこ天を200〜300円で販売。そのまま食べても美味しいですが、大根おろし+醤油をかけると旨みが際立ちます。じゃこ天を使ったホットサンドやじゃこ天ピザを提供するカフェも増えています。
みかんスイーツ(スイーツ専門店・カフェ) 大街道・銀天街のスイーツ専門店では、愛媛みかんを使ったソフトクリーム・タルト・みかん大福・みかんシャーベットなどが充実。特に「みかんソフトクリーム(350〜450円)」は観光客に人気で、甘さと酸味のバランスが絶妙です。
鯛焼き(老舗和菓子店) 松山には「鯛」文化が根付いており、鯛焼きもリアルな鯛の形をした本格仕様の店が多い。中央商店街周辺の老舗和菓子店では、白あん・こしあん・みかんあんの3種類が揃い、1個150〜200円で購入可能です。
鯛めしを食べるならランチタイムに
松山で鯛めしを食べるなら、大街道・銀天街近くの郷土料理店でのランチが最もコスパが良い選択です。鯛めし定食(1,200〜1,800円)には小鉢・みそ汁・じゃこ天が付くことが多く、松山グルメをまとめて楽しめます。
松山風炊き込み鯛めしの特徴は鯛を丸ごと炊き込む豪快さで、ランチ限定で提供する店が多い。開店直後(11:30〜12:00)に入店すると待ち時間なく楽しめます。
道後温泉周辺の食べ歩きも合わせて楽しむ
松山の食べ歩きは坊っちゃん通り周辺だけでなく、道後温泉「ハイカラ通り」と組み合わせるとより充実します。道後エリアには温泉まんじゅう・みかん大福・鯛焼き・じゃこ天の食べ歩き店が立ち並び、温泉街の雰囲気を楽しみながら食べ歩きができます。
松山の食べ歩きは、坊っちゃん通りと道後温泉エリアを半日ずつ分けて巡ることで、海産物・柑橘・温泉スイーツの三拍子を存分に堪能できる食の旅になります。
この記事のエリアでグルメを探す
RELATED COLUMNS
関連するコラム









