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盛岡B級グルメ完全ガイド2026|冷麺・じゃじゃ麺・ワンコ蕎麦の「盛岡三大麺」制覇
岩手県盛岡市は「盛岡三大麺」として知られる独自の麺文化が根付く食の街です。朝鮮半島由来の「盛岡冷麺」、中国の「ジャージャー麺」が盛岡風にアレンジされた「じゃじゃ麺」、そして岩手の伝統食である「ワンコ蕎麦」——この三つが揃う都市は日本でも盛岡だけです。本稿では2026年最新情報とともに、盛岡三大麺の食べ方・名店・食べ歩きコースを完全ガイドします。
盛岡冷麺:透明なゴムのような麺とスパイシースープ
盛岡冷麺は1954年、在日朝鮮人の創業者が故郷(現・北朝鮮咸興地方)の冷麺を盛岡風にアレンジして考案したとされます。一般的な韓国冷麺と異なり、でん粉と小麦粉を合わせた透明度の高い麺を使い、独特の弾力(コシ)が最大の特徴です。
食べ方のポイント - スープは牛骨ベースの清湯スープに辛味(キムチ汁)を溶かした「辛さ選択制」が主流 - 辛さは「辛さなし」〜「大辛」まで5段階程度を設ける店が多い。初めての人は「中辛」から - トッピングは牛肉スライス・キムチ・ゆで卵・スイカ(夏季限定)が定番 - 麺は箸で切れないほど弾力があるため、最初にハサミで2〜3回カットするのが盛岡式
盛岡市内には「食道園」「ぴょんぴょん舎」「盛楼閣」など老舗が複数あり、各店が独自のスープと麺を持ちます。1,000〜1,500円が相場で、ランチタイムは行列必至です。
じゃじゃ麺:盛岡独自の混ぜ麺文化
じゃじゃ麺は中国の炸醤麺(ジャージャー麺)を盛岡流にアレンジした麺料理で、1952年頃に創案されたとされます。平打ちうどんのような麺に肉味噌・生姜・ニンニクをベースにした「じゃじゃタレ」を乗せて混ぜながら食べるシンプルな料理ですが、食べ方のプロセスが独特です。
じゃじゃ麺の「チータンタン」文化 盛岡のじゃじゃ麺文化で特徴的なのが「チータンタン(鶏蛋湯)」です。麺を食べ終えた後、器に残ったじゃじゃタレに生卵を割り入れ、店員さんに渡すとスープを注いで卵スープにして返してくれます。麺→スープの二段階で楽しむのが盛岡のルーティンです。
白龍(パイロン)本店 じゃじゃ麺の総本家として全国的に有名な「白龍(パイロン)本店」は盛岡の必訪グルメスポット。昭和27年創業の老舗で、中盛(約2玉)が600円台と手頃な価格です。
ワンコ蕎麦:岩手の伝統的な給仕文化
ワンコ蕎麦は岩手県特有の蕎麦の食べ方で、一口サイズの蕎麦を次々に給仕してもらいながら食べる体験型グルメです。「どんどん(どんどん食べて)」「じゃんじゃん(じゃんじゃん入れるよ)」と声をかけながら小椀に蕎麦を投げ入れる給仕スタイルは、ユニークな食体験として観光客に人気です。
ワンコ蕎麦のルール - 食べ終えたら椀を空のまま置いておく→給仕さんが次を入れる - もう食べられない場合は椀に蓋をする(フタをしたら終了) - 1杯1口サイズ(15〜20g)で、平均は50〜100杯(全国平均) - 料金は2,500〜3,500円(食べ放題)。予約制の店が多いため前日までに予約推奨
盛岡三大麺制覇:1日食べ歩きモデルコース
朝: 早めのじゃじゃ麺(白龍11:00〜)→ チータンタンでスープまで完食 昼: 盛岡冷麺(食道園・ぴょんぴょん舎 12:00〜)→ 辛さを調整しながら体験 夕方〜夜: ワンコ蕎麦(予約済みの店舗 17:00〜)→ 記念撮影・認定証受取
3食で予算3,000〜5,000円あれば三大麺すべてを楽しめます。歩いて回れるコンパクトな市街地も盛岡食べ歩きの魅力の一つです。
番外編:南部鉄器グッズと名物おやつ
盛岡は三大麺以外にも「南部せんべい(ごま・落花生)」「リンゴ菓子(岩手産りんご)」「岩手の地酒(南部美人・浜千鳥など)」など、食べ歩きのお供になるグルメが充実しています。市内の土産店・駅ビル「フェザン」では三大麺の乾麺・タレのセット土産も購入できます。
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