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函館のご当地スイーツ特集|甘い誘惑に負ける幸せな旅
函館は知られざるスイーツの激戦区です。北海道ならではの特産品を活かしたオリジナルスイーツから、全国区の人気を誇るパティスリーの逸品まで、甘い誘惑が街のあちこちに潜んでいます。函館山・五稜郭の観光の合間に、ベイエリアや元町のスイーツ店を巡れば、食の旅がさらに豊かになること間違いなしです。
函館スイーツシーンの全体像
北海道は日本随一のスイーツ王国です。広大な大地で育つ良質な乳製品は、洋菓子の原材料として最高級の品質を誇ります。道南地方では年間を通じて良質な生乳が生産され、その脂肪分と旨みが濃厚なチーズケーキやプリンに直結しています。函館にはその恵みを活かしたパティスリーが集結し、濃厚なチーズケーキ(一個450円前後)やなめらかなプリン(一個380円前後)は全国のスイーツファンを魅了しています。
函館ならではのユニークな文化として、深夜まで営業するパフェ専門店の存在が挙げられます。北海道各地に根付く「シメパフェ」文化は函館にも浸透しており、夕食後にパフェを楽しむ旅行者の姿が夜の繁華街でよく見られます。旬の食材を取り入れた季節限定メニューが多く、訪れるたびに新しい出会いがあるのも函館スイーツの魅力です。
テイクアウトで楽しむ食べ歩きスイーツ
函館の食べ歩きスイーツの中心地はベイエリアです。金森赤レンガ倉庫周辺にはテイクアウト専門の小さな店舗が立ち並び、観光の合間に気軽に立ち寄れる環境が整っています。
最も人気が高いのは焼きたてのカスタードクリームパン(一個220円前後)で、外はサクッと中はとろりとした食感が絶品。時間帯によっては売り切れることもあるため、午前中の早めの時間帯に訪れるのがおすすめです。ジェラート専門店では、地元牧場のフレッシュミルクを使ったフレーバーが一つ380円で、ダブル(530円)なら2種類の味を楽しめます。函館近郊の牧場直送ミルクを使ったフレーバーは濃厚でありながら後味がさっぱりしており、ひとつ食べると次が欲しくなる危険な美味しさです。
フルーツ大福は一個280円前後で、旬の果物がまるごと入った贅沢仕様。季節によってはメロンやいちじくを使ったものが登場し、地元農家と連携したこだわりの素材が自慢です。3〜4店を回っても予算1,500円以下に収まることが多く、少しずつ食べ歩くのが函館スイーツ巡りの正しい楽しみ方といえます。
地元パティスリーの至高の一品
函館には本格的なパティスリーも充実しています。元町エリアには歴史ある洋館や教会が立ち並ぶ異国情緒あふれる一帯で、その雰囲気に溶け込むように上質なフランス菓子店や欧風カフェが点在しています。パリで修業を積んだシェフが手がけるショートケーキは一切れ520円前後で、地元産のいちごをたっぷり使い、軽やかなクリームと薄いスポンジの層が美しいハーモニーを奏でます。
五稜郭周辺にはチョコレート専門店も複数あり、北海道産の食材をフィリングに使ったボンボンショコラ(6個入り1,800円前後)は予約でないと手に入らない限定品も存在します。カカオの産地やローストの度合いにこだわった職人仕事は、チョコレート好きにはたまらない体験です。どの店もガラスケースに並ぶスイーツの美しさに目を奪われ、選ぶのに悩む時間すらも楽しみのひとつ。店主やスタッフがおすすめを丁寧に説明してくれる店が多く、初めての訪問でも選びやすい雰囲気があります。
カフェで楽しむプレートスイーツ
テイクアウトとは違い、カフェでじっくり味わうプレートスイーツも函館旅行の醍醐味です。ベイエリアの人気カフェでは、季節のフルーツパフェが980円前後。グラスの中に6層以上のスイーツが詰まった芸術的な一品で、食べ進めるごとに味と食感が変化する仕掛けが施されています。ビジュアルのインパクトが大きく、SNSで映えるため若い旅行者に特に人気です。
函館山近くの古民家を改装したカフェでは、抹茶アフォガートが680円前後で提供されています。自家製バニラアイスに濃い抹茶をかけて食べる和洋折衷の逸品は、見た目のシンプルさと味わいの複雑さのギャップが好評です。チーズケーキの食べ比べプレート(3種780円前後)を提供する店では、レア・ベイクド・バスクの3タイプを一度に楽しめます。それぞれの製法の違いが食感や風味にどう影響するかを体感できる、スイーツ好きにとって贅沢な体験です。ドリンクとセットにすると100円引きになる店が多いので、セット注文が賢い選択です。
お土産スイーツ厳選セレクション
函館旅行の締めくくりに欠かせないのがお土産選びです。職場への配り用には個包装のクッキーやサブレ(一箱12枚入り1,200円前後)が便利で、北海道限定パッケージは話のタネにもなります。賞味期限が比較的長く、常温で持ち歩けるため旅の後半に購入しても安心です。
特別な人への贈り物を探すなら、函館を代表するご当地チェーンの看板商品(一箱2,000円〜)が間違いのない選択です。地元でしか手に入らない限定品は喜ばれること確実で、旅の思い出話と一緒に渡すと会話が弾みます。自分へのご褒美には、冷凍で持ち帰れる濃厚チーズケーキ(一個1,500円前後)や、地元産フルーツを使ったジャム(一瓶800円前後)がおすすめ。後者は朝食のパンに添えるだけで函館の記憶がよみがえる優れモノです。
なお、要冷蔵・要冷凍品には保冷剤が付きますが、移動時間が長い場合は保冷バッグの持参を推奨します。函館空港や新函館北斗駅の売店でも主要なお土産スイーツは購入できますが、品揃えの豊富さと価格では本店に軍配が上がります。旅程の最終日より1〜2日前に本店を訪れ、じっくり選ぶ時間を設けるのが賢いお土産術です。
函館スイーツ旅を100倍楽しむコツ
函館のスイーツ巡りをより充実させるためのヒントをいくつかご紹介します。まず、函館は坂の街として有名で、元町エリアは特に高低差があります。食べ歩きをしながら坂を上り下りすると自然とカロリーが消費されるため、罪悪感なく何軒でも立ち寄れます(笑)。
春はいちごと桜を使ったスイーツ、夏はメロンとラベンダー、秋はかぼちゃと栗、冬はホワイトチョコレートと雪見をテーマにした商品が登場します。季節ごとに顔を変える函館スイーツは、何度訪れても新鮮な発見があります。訪問前に各店のSNSをフォローして最新情報を確認しておくと、売り切れや期間限定商品を見逃す心配が減ります。
また、函館朝市の近隣にも甘いものを扱う店が増えており、海産物の買い物ついでにスイーツも楽しめる環境が整いつつあります。朝の早い時間帯から開いている店もあるため、早起きして朝市とスイーツ店を組み合わせたモーニング散策もおすすめのコースです。甘い誘惑に負けることこそが、函館旅行を豊かにする最高の贅沢なのかもしれません。
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