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海鮮食べ歩き 全国ランキング|漁港市場・寿司屋台で巡る日本一の鮮魚グルメ
グルメ
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海鮮食べ歩き 全国ランキング|漁港市場・寿司屋台で巡る日本一の鮮魚グルメ

日本は四方を海に囲まれた魚食文化の国。北の北海道から南の沖縄まで、各地に個性豊かな漁港・市場が点在し、その土地ならではの海鮮を楽しめます。本記事では全国の海鮮食べ歩きの聖地を厳選し、訪れるべき市場・屋台とその魅力を徹底解説します。

北日本の海鮮聖地

函館朝市(北海道) 函館の海鮮食べ歩きの起点は何といっても「函館朝市」。JR函館駅から徒歩1分の好立地に約250店が集まり、早朝5時から営業しています。名物はいくら・うに・ほたてなど道産食材を豊富に使った朝食丼。季節によってはその場で活きのズワイガニをゆでてもらえるパフォーマンスも人気です。

特に注目したいのが「どんぶり横丁市場」エリア。ミニ丼2〜3種を組み合わせて食べ比べできる「ハーフ丼」スタイルを採用する店が多く、少量多品目で函館の海の幸を堪能できます。

仙台市場(宮城) 三陸産の牡蠣・あわび・うにが揃う仙台の台所。仙台中央卸売市場の隣接する「せり市場」では、新鮮な魚介を市場価格で購入できる直売コーナーが人気。牡蠣の生産量で全国トップクラスの宮城では、生牡蠣・焼き牡蠣を格安で楽しめます。

東日本・関東の海鮮スポット

豊洲市場(東京) 2018年に移転した豊洲市場は、水産物取扱量・種類ともに世界最大規模を誇ります。場外にあたる「江戸前場下町」エリアでは、朝7時頃から一般客向けの飲食店が次々とオープン。マグロ解体ショー後の即席づけ丼、新鮮なネタを使った握り寿司、ウニ・いくらの乗ったパリパリ軍艦が人気です。

外国人観光客の増加で行列が長くなった店も多いため、平日早朝(7〜9時台)の訪問が快適です。

小田原魚市場(神奈川) 相模湾の豊かな漁場を持つ小田原は、アジ・サバ・カマスなど青魚の宝庫。小田原魚市場では水揚げされたばかりのアジをたたきや干物にして食べられ、地元の干物工房では製造体験も可能。東京から新幹線で35分というアクセスの良さも魅力です。

中部・北陸の海鮮聖地

金沢 近江町市場(石川) 「加賀の台所」の異名を持つ近江町市場には、能登・富山湾産の魚介が集まります。甘エビ・のどぐろ・ズワイガニは全国屈指の品質。近年は市場内に立ち食い・テイクアウトスタンドが増え、海鮮丼・のどぐろ棒寿司・香箱ガニの食べ歩きが人気です。

海鮮丼は1,500〜3,000円台の手ごろな価格から提供する店が多く、コスパの高さで観光客のリピート率が高いエリアです。

焼津・沼津(静岡) マグロ・カツオの水揚げ量で全国トップクラスを誇る焼津と、沼津港の新鮮な深海魚・サクラエビが楽しめる沼津は、静岡の2大海鮮スポット。沼津港には「沼津みなと新鮮館」など複数の市場・食堂施設が集まり、半日の食べ歩きコースとして人気です。深海魚を使ったユニークな料理は他の地では味わえない体験です。

西日本・九州の海鮮スポット

高知ひろめ市場(高知) 土佐の台所として市民に愛される「ひろめ市場」は、屋台村スタイルで多様な高知グルメが集結。鰹のたたきを目の前で豪快に藁焼きにするパフォーマンスが名物で、ぶっかけ飯スタイルで提供する土佐の食卓文化が体験できます。市場内には地元の鮮魚を使った料理が並ぶ屋台が60店以上ひしめき、昼から夜まで活気があります。

長崎魚市・唐戸市場周辺(長崎・山口) 長崎は全国有数の水産都市。長崎市内の魚市・浜市場では鮮度抜群のサバ・ウチワエビ・アラカブ(カサゴ)が入手可能。下関の「唐戸市場」は週末の「活きいき馬関街」開催時に、特上フグ・ノドグロ・サバ寿司の屋台が並び、海鮮食べ歩きの人気スポットです。

海鮮食べ歩き攻略のポイント

訪問タイミング: 漁港市場の新鮮度は午前中が最高。午後に向かうにつれて品薄・鮮度低下が起きるため、各市場の「ゴールデンタイム」(多くは7〜10時)を狙いましょう。

食べ比べのコツ: 1軒で大盛りを食べるよりも、複数店でハーフサイズ・小皿を注文して食べ比べる方が多彩な体験ができます。丼のサイズ感を確認してから注文するのが賢明です。

季節選び: 地域によって旬の魚が大きく異なります。北海道はウニが6〜8月、カニが11〜3月、金沢・日本海側は香箱ガニが11〜12月。事前に旬カレンダーを確認してから訪問すると満足度が高まります。

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Written by

伊藤 良平

全国グルメライター・漁港市場探訪家

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