
魚吟 うおぎん
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北陸随一の歓楽街・片町のど真ん中に、毎朝仕入れたばかりの新鮮な海の幸を"割烹の技"で提供する海鮮居酒屋がある。「大衆割烹 魚吟 うおぎん」は、金沢を代表する高級魚のどぐろをはじめ、能登の恵みを気軽に味わえる一軒だ。
白身の王様「のどぐろ」が主役——看板メニューの数々
魚吟といえば、まず挙がるのが「炙りのどぐろ刺し」(4,818円・税込)。皮目をしっかりと炙ることで、のどぐろが持つ豊潤な脂が溶け出し、口に入れた瞬間にとろけるような口当たりが広がる。"白身の王様"と称されるだけあって、その旨味の濃さと繊細な甘みは、一度食べたら忘れられない金沢の味だ。
同じのどぐろを使った「のどぐろ炙り棒寿司」(4,818円・税込)も見逃せない。香ばしく炙った皮目から脂が溶け出し、酢飯と一体となった旨味の広がりは格別だ。日本酒のつまみとしても、食事の締めくくりとしても存在感を放つ一品である。
そして金沢らしさを堪能するなら「金沢おでん」(5種1,325円・税込〜)を外せない。能登地方に古くから伝わる伝統調味料「魚醤いしる」で仕上げたおだしは、あっさりとしながらも奥深い旨味が口中に広がる。大根や車麩、赤巻きなど金沢ならではのおでん種が揃い、ほっとする滋味が楽しめる。このほか名物のお刺身桶盛りや、季節の北陸食材を使った一品料理も充実しており、初めての来店でも迷うほど魅力的な品揃えだ。
古民家が醸し出す、金沢らしい和の空間
店内は古民家を改装した造りで、木のぬくもりが全体をやさしく包む。壁には金沢の伝統文化・和菓子を象徴する菓子型が飾られており、訪れるだけで加賀百万石の文化が香るような雰囲気だ。
1階はオープンキッチンを中心に活気あふれる空間が広がり、カウンター席からは職人が鮮魚をさばき、炙り料理を仕上げる手仕事を間近で見ることができる。五感で魚吟の魅力を堪能できる特等席として、一人でふらりと立ち寄るときにも打ってつけだ。
2階へ上がると、空気ががらりと変わる。壁一面に広がる群青色が目に飛び込んでくる。かつて金沢では武士が青色を好み、群青色は最も高貴な色として伝統ある建物に多く使われてきた。その文化を受け継いだ落ち着きのある空間は、接待や大切な記念日の食事にもふさわしい。掘りごたつ席や個室も完備されており、人数やシーンに合わせた席選びが可能だ。
「大衆の値、割烹の味」——料金・予算の目安
魚吟のコンセプトは「大衆の値、割烹の味」。本格的な割烹料理をリーズナブルに楽しめるのが最大の強みだ。夜の平均予算は5,001〜6,000円が目安で、のどぐろなどの名物料理を数品頼んでもこの範囲に収まることが多い。
単品飲み放題は2,000円(税込)と手頃な設定で、石川の地酒や焼酎など豊富なラインアップを楽しめる。お通しは480円(税込528円)。会計はVISA・マスター・アメックス・DINERS・JCBのクレジットカードに加え、PayPayや楽天ペイといったQRコード決済にも対応しており、キャッシュレスで安心して利用できる。
こんなシーンで使いたい——宴会からデート・一人呑みまで
108席という広い客席数を誇り、仕事帰りのちょい呑みから本格的な宴会まで幅広いシーンに対応している。1階カウンターは職人の動きを眺めながら日本酒を傾けられる、金沢ならではの贅沢な時間を味わえる席だ。
デートや接待には2階の個室がおすすめ。個室は15名・18名・38名規模と幅広く用意されており、少人数の会食から大人数の忘年会・新年会まで柔軟に対応できる。なお、コース予約のキャンセルは来店当日0時以降で料金の100%が発生するため、日程変更の際は早めの連絡が必要だ。当日30分を超えても連絡がない場合はキャンセル扱いとなる点にも注意したい。
季節ごとに登場するメニューも魅力で、冬には能登産の香箱蟹コースが登場し、旬の蟹を個別盛りで堪能できる。秋冬は炉端でじっくり焼き上げたのどぐろや、昆布の上で焼く牡蠣など、北陸の旬が次々と食卓に並ぶ。子ども連れでの来店も歓迎されているため、家族での食事にも気軽に利用できる。
予約・アクセスと周辺観光情報
住所は石川県金沢市片町2-24-2(エルビル横)。片町スクランブルからほんの徒歩1分という抜群の立地にある。営業時間は月〜日・祝日・祝前日を問わず17:00〜23:30(料理L.O. 23:00、ドリンクL.O. 23:00)で、定休日はない。電話番号は076-225-8724で、お問い合わせは15:00から受け付けている。駐車場はないため、周辺のコインパーキングを利用するとよい。
予約はオンラインから空席状況を確認しながら手軽に行える。週末や忘年会シーズンは混み合うことが多いため、早めに予約を入れておくと安心だ。
片町エリアは金沢観光の拠点として使いやすい。徒歩圏内には鮮魚や加賀野菜が並ぶ近江町市場があり、午前中に市場見学を楽しんでから夕方に魚吟でのどぐろを味わうという流れも人気だ。日本三名園のひとつ兼六園や、江戸時代の茶屋文化が色濃く残るひがし茶屋街、金沢城公園や21世紀美術館へもタクシーや路線バスで短時間でアクセスできる。観光で歩き回った後の夕食に、あるいは金沢最後の夜の締めくくりに——北陸の旬と地酒が揃う魚吟は、金沢を深く味わいたい旅人にとって頼もしい一軒だ。
アクセス
片町スクランブル徒歩1分(エルビル横)
営業時間
月~日、祝日、祝前日: 17:00~23:30(料理L.O. 23:00、ドリンクL.O. 23:00)、定休日: なし
料金目安
平均予算 5,001~6,000円。主要メニュー: 炙りのどぐろ刺し 4,818円、のどぐろ炙り棒寿司 4,818円、金沢おでん 1,325円~、単品飲み放題 2,000円
店舗詳細
- 価格帯
- $$$
- Wi-Fi
- なし
- 個室
- あり
- 決済方法
- クレジット / QR決済 / PayPay
- 対応言語
- 日本語
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