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大乗寺
※写真はイメージです。

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東香山大乘寺(とうこうざんだいじょうじ)は、金沢市に位置する曹洞宗の寺院で、禅宗の精神が息づく修行道場として今もその歩みを続けています。国指定重要文化財をはじめ複数の文化財建造物を境内に有し、歴史と信仰が重なり合う空間として、参詣者や文化財ファンを惹きつけています。

開山の由来と曹洞宗両大本山との縁

大乘寺は、曹洞宗大本山永平寺の第三代住持・徹通義介禅師(てつつうぎかいぜんじ)によって開かれた寺院です。曹洞宗の根本道場である永平寺と、もう一つの大本山である總持寺、その両本山と深い縁を持つことは、大乘寺の格式の高さを物語っています。創建以来、禅宗の修行と信仰の場として機能し続けてきた由緒正しき古刹です。

国指定重要文化財の仏殿と七堂伽藍

境内を構成するのは、禅宗寺院の正式な堂宇配置である「七堂伽藍」。その中でも仏殿は国の重要文化財に指定されており、禅宗建築の様式美を現代に伝える貴重な建造物です。坐禅堂は石川県指定の文化財となっており、その他の建物も金沢市や県の文化財指定を受けています。境内全体が文化財の集積地ともいえる環境は、歴史建造物に関心を持つ訪問者にとって見応え十分です。

参禅・拝観で禅の空間に身を置く

大乘寺では参禅や拝観を受け入れており、実際に禅の空間に身を置く体験が可能です。法要の厳粛な雰囲気や、七堂伽藍の静謐な佇まいの中で、日常とは異なる時間の流れを感じることができます。坐禅堂の特別公開が行われる際には記念御朱印の授与もあり、訪問のタイミングによっては特別な一枚を手にする機会にもなります。

俳句会とお守り作りで地域文化ともつながる

信仰と修行の場であるとともに、大乘寺は地域の文化活動の拠点にもなっています。月に一度の俳句会が定例で開催されており、禅の精神と親和性の高い俳句という文芸を通じた交流が続けられています。また「みんなのお守り作り」といった体験プログラムも実施されており、より身近な入口として寺院の魅力に触れることができます。

アクセス

石川県金沢市長坂町ル-10

営業時間

24時間営業

料金目安

無料

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