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豊平川さけ科学館

豊平川さけ科学館

※写真はイメージです。

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豊平川さけ科学館は、大都市・札幌を流れる豊平川で野生のサケを増やすことを目的に設立された、ユニークな使命を持つ科学館です。入館料は無料で、子ども連れの家族から自然愛好家まで幅広い来館者に開かれており、開館40年を超える歴史のなかでサケと川の生態系を市民と共に守り続けてきた施設です。

豊平川の魚たちと出会う展示

館内では、豊平川およびその流域に生息する多様な魚たちを間近で観察できます。サケ・サクラマス・カラフトマス・アメマス・カワマス・オショロコマといったサケ科の仲間をはじめ、スナヤツメ・クロダハゼ類(トウヨシノボリ)・ハナカジカ・ウグイ・トミヨ淡水型(イバラトミヨ)・ニジマス・ヤマメなど、北海道の清流を代表する魚が多数展示されています。大都市を流れる川にこれほど多様な生き物が息づいていることを実感できる施設は全国でも珍しく、都市と自然が共存する札幌の豊かな環境を肌で感じられます。

エサやり体験と季節のイベント

来館者が特に楽しみにしているのが、サケたちへのエサやり体験と両生類のエサやり体験です。飼育展示されている生き物が食事する瞬間を目の前で見られるプログラムは、子どもたちの自然への興味を引き出す機会として好評です。季節に応じたイベントも充実しており、「サケのぼり展示」や「知る・見る・カニさん・ザリガニさん」といった参加型の企画のほか、川の研究者による講演会なども開催されています。フォトコンテストも定期的に行われており、来館者自身が館内外で撮影した自然の瞬間を作品として投稿できます。

市民と研究者が動かす「札幌ワイルドサーモンプロジェクト」

この科学館の核心ともいえるのが、「札幌ワイルドサーモンプロジェクト(SWSP)」です。研究者・河川管理者・市民が三者一体となって、豊平川に自然産卵するサケの保護と増殖に取り組むこのプロジェクトは、大都市の河川でこれほど本格的な野生保護活動が展開されている点で注目されています。毎年度の産卵床調査結果やSWSPニュースレターも公開されており、来館者は最新の調査データを通じて豊平川の今を知ることができます。単なる展示施設を超え、進行中の保護活動を「市民も当事者として関われる場」として位置づけているところが、この科学館の独自の魅力です。

多言語対応と施設情報

英語・韓国語・中国語(簡体・繁体)の多言語対応が整備されており、外国人観光客も案内に困ることなく楽しめます。館内は禁煙で、AEDも設置されています。真駒内公園内に位置しており、緑豊かな公園の環境とあわせて訪れることができます。

アクセス

札幌市南区真駒内公園2-1(公式サイトに駅からのアクセス記載なし)

営業時間

9:15〜16:45、定休日: 毎週月曜日(祝日の場合は次の平日)、年末年始(12月29日〜1月3日)

料金目安

無料

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店舗詳細

価格帯
$
対応言語
日本語 / 英語 / 韓国語 / 中国語

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