
神奈川県立生命の星・地球博物館
GALLERY
神奈川県小田原市に位置する神奈川県立生命の星・地球博物館は、46億年にわたる地球の歴史と生命の多様性をテーマにした自然系博物館です。巨大な恐竜の化石や隕石から、豆粒ほどの小さな昆虫まで、1万点にのぼる実物標本が館内に並び、スケールの違いを超えて地球の営みを一度に体感できる場所です。
1万点の実物標本が語る地球の歴史
この博物館の最大の魅力は、1万点という圧倒的な数の実物標本です。レプリカや模型ではなく、本物の化石・鉱物・動植物標本が展示の中心に据えられており、教科書の知識が目の前の「モノ」と結びつく体験ができます。恐竜の巨大な骨格から宇宙から飛来した隕石まで、スケール感がまったく異なる標本が同じ空間に並ぶ光景は、他ではなかなか見られないものです。
4つの視点で構成された常設展示
常設展示は「地球を考える」「生命を考える」「神奈川の自然を考える」「自然との共生を考える」という4つの総合展示と、ジャンボブック展示で構成されています。地球の成り立ちから生命の進化、地元・神奈川の自然環境、そして人間と自然の関係まで、広い視野で自然科学を学べる流れになっています。星槎ミュージアムシアターでは映像を通じた学習も楽しめます。
特別展・ミニ企画展でさらに深く
常設展に加えて、季節ごとの特別展や企画展も充実しています。2026年7月18日から11月8日にかけては「しらべて分かった!里山にくらす動物たち」と題した特別展が開催予定です。また「フィールドノートの向こう側 ―ナチュラリスト青柳昌宏の軌跡―」といったミニ企画展示も並行して展開されており、研究者の視点や調査の現場を身近に感じられる構成になっています。
よろずスタジオと多彩な講座
「よろずスタジオ」では毎月複数回、当日受付のワークショップが開催されています。さらに事前申込制の講座も豊富で、きのこさがし・シダ植物の観察・羽根の持ち主さがし・ハ虫類の骨の調査・デスモスチルス類の解説・地層学入門・パソコンを使った地形観察など、テーマは毎回異なります。標本を目で見るだけでなく、フィールドや実験的な学習を通じて自然科学の面白さに触れられる点が特徴です。毎月第一日曜日は「ファミリー・コミュニケーションの日」として設定されており、家族連れが参加しやすいプログラムが組まれています。
学術・コミュニティ活動
博物館ボランティアや友の会の活動も盛んで、友の会講座として「土の中の虫ウォッチング」なども定期的に開催されています。学術誌「自然科学のとびら」を継続刊行するなど、研究機関としての側面も持っています。多言語対応(日本語・英語・簡体字中国語・繁体字中国語・韓国語)とバリアフリー情報の整備により、国内外の幅広い来館者を受け入れています。なお、休日・雨天時は混雑が予想され、博物館周辺に有料駐車場はないため、公共交通機関での来館が推奨されています。
アクセス
神奈川県小田原市入生田499
営業時間
9:00~17:00
料金目安
500円~1,500円
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店舗詳細
- 対応言語
- 日本語 / 英語 / 中国語 / 韓国語
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