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沖縄の味 石嶺食堂

沖縄の味 石嶺食堂

※写真はイメージです。

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那覇市首里の静かな住宅地の一角、古都の面影を残す路地の奥に構える「沖縄の味 石嶺食堂」。沖縄県産食材にこだわった本格沖縄料理と、沖縄全46の酒造所から取り寄せた豊富な泡盛が一堂に揃う隠れ家的な食堂として、地元の常連客から遠方の観光客まで幅広い層に愛されている。

壷屋焼の工房を改装した、落ち着きある店内

石嶺食堂の魅力のひとつが、その独特な店内の雰囲気だ。もともと壷屋焼の工房として使われていた建物を丁寧に改装しており、沖縄の手仕事の歴史が染み込んだ空間に、素朴な温もりとゆったりとした時間の流れが宿っている。席はカウンター席と座敷席の2種類を用意しており、一人でじっくりと食事やお酒を楽しみたい方はカウンターへ、家族連れや友人グループ、カップルなど複数人でのびのびしたいなら広めの座敷席が心地よい。

観光地の賑わいとは一線を画した静かなロケーションと、気さくなスタッフの接客が相まって、初めて訪れた人でもすぐに打ち解けられる雰囲気が特徴だ。那覇市内の喧騒を離れ、沖縄の食と文化にゆっくりと浸りたいときにこそ訪れてほしい一軒である。

看板メニュー「焼きてびち」と「軟骨ソーキ焼」

石嶺食堂の名を広く知らしめた料理が、「焼きてびち」と「軟骨ソーキ焼」の二品だ。多くのリピーターがこの看板メニューを目当てに繰り返し足を運ぶ。

「焼きてびち」は、豚の足(てびち)を丁寧に下処理したうえで焼き上げた一皿。沖縄では昔から家庭料理として親しまれてきたてびちだが、石嶺食堂では焼きという調理法を採ることで、皮のぷるぷるとした食感と表面の香ばしさを同時に楽しめる仕上がりになっている。コラーゲンが豊富な豚足は女性客にも根強い人気を誇り、美肌効果を期待して足繁く通うリピーターもいるほどだ。

「軟骨ソーキ焼」は、豚の軟骨ソーキをしっかりと味付けして焼き上げた料理。箸でほぐれるほど柔らかく仕上げられた軟骨の食感が後を引き、一口食べれば止まらなくなると評判だ。どちらも泡盛との相性が抜群で、料理とお酒が互いを引き立て合う組み合わせを堪能できる。

このほかにも、にんじんしりしりや青パパイヤしりしりといった沖縄ならではの家庭料理も揃い、沖縄の食文化を幅広く体験できるラインナップとなっている。

野菜ソムリエが厳選する沖縄県産食材

石嶺食堂の料理の根底を支えているのが、沖縄県産食材への揺るぎないこだわりだ。食材の仕入れを担うのは野菜ソムリエの資格を持つスタッフで、旬の沖縄県産食材を日々厳選して使用している。

沖縄の温暖な気候と豊かな土壌が育む島野菜は、本土のものとは異なる個性的な風味と高い栄養価を持つ。野菜ソムリエの確かな目で選ばれた食材が、丁寧な調理を経て本格沖縄料理として皿に盛られる。「地のものを、地の料理で」という姿勢が一皿一皿に宿っており、同じメニューでも季節ごとに微妙に異なる表情が楽しめるのも石嶺食堂ならではの面白さだ。

沖縄全46の酒造所の泡盛が揃う、圧巻のドリンクメニュー

お酒好きにとって石嶺食堂が特別な存在となる最大の理由が、泡盛ラインナップの圧倒的な充実ぶりだ。沖縄本島だけでなく、久米島や宮古島、八重山諸島など離島も含む沖縄県すべての46の酒造所から取り寄せた泡盛を取り揃えている。これほど網羅的な泡盛セレクションを持つ食堂は全国的にも稀な存在といえる。

各離島の酒造所が手がける泡盛は、その島の風土と気候が宿る希少なものも多く、沖縄に暮らしていても日常的に飲む機会がないものも含まれている。スタッフが各銘柄の特徴や産地について丁寧に案内してくれるので、泡盛をあまり飲み慣れていない初心者でも安心して相談できる。沖縄料理との組み合わせを考えながらお酒を選ぶひとときは、石嶺食堂でしか味わえない贅沢な体験だ。

ランチから深夜まで、多彩な利用シーン

石嶺食堂はランチからディナーまで通して営業しており、時間帯や用途に応じてさまざまな使い方ができる。

ランチタイム(11:00〜14:30)は、種類豊富な定食メニューが充実している。定食には野菜やお惣菜のバイキングが付いており、好きなものを好きなだけ取り分けることができる気前のよさが好評だ。沖縄の家庭料理をリーズナブルに楽しめるとあって、近隣で働く人の昼食はもちろん、観光の合間に立ち寄る旅行者にも重宝されている。

ディナータイム(18:00〜23:00)は、泡盛と沖縄料理をじっくりと堪能する時間が広がる。金曜・土曜日は24:00まで営業を延長しており、夜遅くまで那覇市内を満喫した後でも立ち寄れる頼もしさがある。カウンター一人飲みから座敷を使った大人数の宴会まで対応できるため、出張帰りの一杯から仲間との打ち上げまで、幅広いシーンに応じてくれる。

石嶺食堂の看板料理はお取り寄せ商品としても展開されており、旅の記念に自宅へ持ち帰って味わうことも可能だ。

アクセス・予約案内と周辺の観光スポット

住所は沖縄県那覇市首里石嶺町4-346-1。ゆいレール(沖縄都市モノレール)の首里駅から車で約5分、世界遺産として知られる首里城からも車で約10分という好立地だ。駐車場は7台分を完備しており、沖縄旅行で広く利用されるレンタカーでの来店も問題なく対応している。

周辺には首里城公園をはじめ、琉球王朝ゆかりの史跡や歴史的な町並みが多く残るエリアが広がっている。首里城観光の締めくくりとして、あるいは首里の街歩きの合間に立ち寄る食事処として、石嶺食堂のロケーションは理想的だ。観光と食を組み合わせた充実した那覇時間を過ごすなら、このエリアを軸に計画を組み立てるのもよいだろう。

予約や問い合わせは電話(098-884-9977)にて受け付けている。定休日は不定休のため、初めて訪れる際は事前に電話で営業を確認しておくと安心だ。席の予約のほか、お取り寄せ商品に関する相談にも対応してもらえる。

アクセス

ゆいレール首里駅より車で約5分

営業時間

11:00~14:30/18:00~23:00(金・土曜日18:00~24:00)、定休日: 不定休

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店舗詳細

対応言語
日本語 / 英語

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