
松阪市文化財センター(はにわ館)
GALLERY
松阪市文化財センター「はにわ館」は、古墳時代の埴輪を筆頭に、松阪市内で発掘・保存されてきた考古遺物や文化財を専門的に展示する公立施設です。一般入館料110円(20名以上の団体は80円)、18歳以下は無料という低廉な料金設定で、地域住民から遠方の考古学ファンまで幅広く受け入れています。
埴輪の世界へようこそ──常設展の見どころ
「はにわ館」という愛称が示すように、施設の中核を担うのは埴輪の常設展示です。松阪市周辺には多くの古墳が分布しており、そこから出土した埴輪や遺物を間近で観察できます。展示コンセプトは「ようこそ埴輪の世界へ」と名付けられており、古墳時代の文化や祭祀を伝える出土品が一堂に会しています。開館は午前9時から午後5時(最終入館午後4時30分)で、月曜日・祝日の翌平日・年末年始が休館です。
企画展・特別展とワークショップ
常設展に加え、年間を通じて企画展・特別展が定期的に開催されます。最新の発掘成果や特定テーマを深掘りする展示は、リピーターが足を運ぶ理由の一つです。ワークショップなどのイベントも随時実施されており、子どもから大人まで体験を通じて考古学に触れられる機会が設けられています。
ジュニアガイドと学校向け地域学習プログラム
特筆すべき取り組みが「はにわ館ジュニアガイド」です。子どもたち自身が展示を案内するこの活動は、解説を聞く側にも伝える側にも学びをもたらす双方向型のプログラムです。学校教育との連携も充実しており、「地域学習アシスト・プログラム」として教員向けのサポート体制も整えられています。
宝塚古墳・松坂城跡・嬉野考古館との連携
はにわ館は単体の展示施設にとどまらず、松阪の文化財をつなぐ総合情報拠点として機能しています。近隣の宝塚古墳公園の関連情報を提供するとともに、史跡松坂城跡の発掘調査情報も随時公開しています。また、旧カネボウ綿糸松阪工場綿糸倉庫についても情報を扱っており、古代の遺跡・遺物だけにとどまらない幅広い文化財を対象にしている点が際立ちます。さらに、嬉野考古館とも連携して地域の考古学学習を支えています。
遺跡地図GIS・はにわ通信・ミュージアムグッズ
松阪市公開型GIS「遺跡地図情報」を通じて、市内の埋蔵文化財の分布をウェブ上で確認できるシステムも整備されています。館が定期刊行する『はにわ通信』は平成22年度から継続的に発行されており、最新の展示・調査情報を追いかけるのに役立ちます。館内ではミュージアムグッズとして図録・報告書・オリジナルグッズの販売も行っており、訪問の記念や専門的な参考資料として持ち帰れます。施設内にはギャラリースペースもあり、一般利用も可能で、地域の文化活動の発表の場としても開かれています。
アクセス
松阪駅から徒歩約15分
営業時間
9:00〜17:00(最終入館16:30)、定休日: 月曜日、祝日の翌平日、年末年始
料金目安
一般110円(20名以上団体80円)、18歳以下無料
外部予約・検索サイトで探す
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店舗詳細
- 価格帯
- $
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- 現金
- 対応言語
- 日本語
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