鈴鹿サーキット・モートピア
世界的に有名なF1レースの舞台・鈴鹿サーキットに隣接するモートピアは、モータースポーツの興奮と遊園地の楽しさが一体となった、三重県を代表するファミリーレジャースポットです。子どもから大人まで、乗り物の魅力をとことん体感できる場所として、多くの家族連れに愛されています。
鈴鹿サーキットの歴史と世界的な名声
鈴鹿サーキットは、1962年に本田技研工業によって建設された、日本で最初の本格的なレーシングサーキットです。全長5.807kmのコースは、高速区間と低速コーナーが絶妙に組み合わさった難コースとして世界のドライバーから高く評価されており、「スプーンカーブ」「130R」「シケイン」など個性的なコーナーが連続するレイアウトは、モータースポーツファンにとって憧れのコースとして知られています。
1987年からはF1世界選手権の日本グランプリが定期的に開催されるようになり、アイルトン・セナとアラン・プロストの名勝負をはじめ、数々の歴史的な瞬間が生まれた場所として、世界中のレースファンの記憶に刻まれています。サーキット周辺には毎年秋のF1開催時期になると国内外から大勢の観客が集まり、鈴鹿市全体がレースの熱気に包まれます。
モートピアのアトラクションと見どころ
サーキットに隣接するモートピアは、「自分で操作する楽しさ」をテーマにしたアトラクションが充実している点が大きな特徴です。メインのゴーカートは3歳から乗車可能なものが用意されており、まだ一人では難しい小さな子どもでも、保護者と一緒にレースの疑似体験を楽しむことができます。
バイク型のアトラクションも人気で、二輪車の操作感覚を安全に体験できる設備が整っています。遊園地全体がモータースポーツの世界観でデザインされており、乗り物好きの子どもにとってはまさに夢のような空間です。観覧車などの定番アトラクションも備え、乗り物が苦手な小さなお子さんや年配のご家族も一緒に楽しめるよう配慮されています。
また、施設内にはホンダのモータースポーツの歴史を紹介するコンテンツも展示されており、親子でモータースポーツ文化の歴史に触れる機会にもなります。
プールとキャンプで楽しむアウトドア体験
モートピアの魅力はアトラクションだけにとどまりません。夏季にはプール施設がオープンし、ウォータースライダーや流れるプールなど、水遊びを満喫できる設備が充実しています。サーキットに来てプールでも遊べるというユニークな組み合わせは、夏休みの家族旅行の行き先として非常に人気が高く、早めの計画が必要なほどにぎわいます。
さらに、隣接するエリアにはキャンプ場も整備されており、宿泊を伴う旅程を組むことも可能です。日中はアトラクションやプールで遊び、夜はキャンプファイヤーを囲んでアウトドアの時間を楽しむという、充実した一泊二日のプランを立てることができます。自然豊かな三重県の環境の中で、思い出に残る家族旅行の拠点として活用されています。
季節ごとの楽しみ方
モートピアと鈴鹿サーキットは、訪れる季節によって異なる表情を見せてくれます。春は過ごしやすい気候の中でアトラクションを存分に楽しめるベストシーズンで、ゴールデンウィーク期間中は多くの家族連れで賑わいます。
夏はプールの開放により、水と乗り物の両方を楽しめる最も充実したシーズンです。朝からアトラクションで遊び、午後はプールでクールダウンするという過ごし方が定番となっています。
秋はF1日本グランプリの季節です。サーキットでレースを観戦した後、モートピアに立ち寄って実際にゴーカートを体験するというプランは、モータースポーツファンにとって特別な一日になるでしょう。サーキットの雰囲気が最高潮に達するこの時期ならではの高揚感を、ぜひ体感してほしいシーズンです。
冬は比較的空いているため、待ち時間を気にせずアトラクションを楽しみたい方には狙い目の季節です。イルミネーションイベントなどが開催される時期もあり、冬ならではの楽しみ方があります。
アクセスと周辺情報
鈴鹿サーキット・モートピアへのアクセスは、近鉄鈴鹿線「白子駅」または「鈴鹿市駅」からバスを利用するのが一般的です。車の場合は伊勢自動車道「鈴鹿IC」または「鈴鹿PA」スマートICから近く、広大な駐車場が整備されているため、ファミリーでの車移動に適しています。
周辺エリアも観光資源が豊富です。三重県北部には伊賀市の忍者文化や、四日市の工業夜景といった個性的なスポットがあります。また、三重県全体で見れば世界遺産の熊野古道や、伊勢神宮など日本屈指の観光地も点在しており、広域の旅程に組み込むことで充実した旅行になります。鈴鹿市内にも飲食店やホテルが揃っており、宿泊を伴う旅行でも不自由なく過ごせる環境が整っています。
モータースポーツの聖地で世界レベルの興奮を感じながら、遊園地やプール、キャンプまで楽しめるモートピアは、子どもの「また来たい!」という声が自然と生まれる、ファミリーレジャーの理想形といえるスポットです。
アクセス
近鉄白子駅からバスで約20分
営業時間
10:00〜17:00(季節により変動)
予算内訳
大人
¥4,800
子供
¥3,400
施設の特徴
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