
ふじのくに茶の都ミュージアム
GALLERY
静岡県島田市に位置する「ふじのくに茶の都ミュージアム」は、お茶の起源から現代に至る歴史・文化・産業・機能性を幅広く学べる、静岡を代表するお茶の専門ミュージアムです。単に見て回るだけでなく、実際に手を動かす体験プログラムが充実していることから、子どもから大人まで、お茶の本質を五感で掴める場として親しまれています。
常設展でお茶の世界史をたどる
常設展では、茶の原産地から世界各地への伝播、そして日本・静岡のお茶文化の形成まで、時間軸に沿って多彩な展示が並びます。「世界の飲み物」としてのお茶の多様性と、産地・静岡が担ってきた役割を、視覚的にわかりやすく解説しています。企画展では「世界も注目する抹茶のすべてを探る」というテーマが設けられ、グローバルに広がる抹茶ブームの背景や製法・文化的意味を深掘りする内容となっています。
四つの体験プログラム
本ミュージアムの核となるのが、茶摘み・手もみ・抹茶挽き・茶道という四種類の体験講座です。茶摘みでは茶畑での摘採を実際に体験し、手もみでは機械化以前から受け継がれてきた伝統的な製茶技法に触れます。抹茶挽き体験では石臼を使って自らの手で粉に仕上げ、茶道体験では点前の作法とその精神性を学びます。それぞれが独立したプログラムとして設けられており、関心に合わせて選んで参加できます。
小堀遠州の美学が息づく茶室と庭園
館内には、江戸時代の茶人・建築家として知られる小堀遠州ゆかりの茶室「縦目楼」があり、遠州が提唱した「綺麗さび」の美学を体現した空間と日本庭園を鑑賞できます。華やかさと侘びの調和を追求した遠州の世界観は、建築と庭のしつらえを通じて静かに伝わってきます。展示で学んだお茶の歴史と、実際の茶室空間を結びつけて味わえる点が、このミュージアムの大きな特色です。
カフェで一服
見学・体験の後は、施設内のカフェで一息つくことができます。公式YouTubeチャンネルやInstagramでも施設の様子が発信されており、訪問前に雰囲気を確認しておくのも良いでしょう。開館は午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)、茶室は午前9時30分から午後4時まで(入館は午後3時30分まで)となっています。
アクセス
JR東海道線島田駅から徒歩約15分
営業時間
9:00~17:00(入館16:30まで)、茶室 9:30~16:00(入室15:30まで)
料金目安
1,000円~1,500円
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店舗詳細
- 対応言語
- 日本語 / 英語 / 韓国語
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