メインコンテンツへスキップ
SOROU.JP日本全国情報ポータルサイト
池袋アジア系グルメ街完全ガイド|タイ・ベトナム・インドネシア料理別おすすめ店と食べ歩きルート
グルメ
10分で読める

池袋アジア系グルメ街完全ガイド|タイ・ベトナム・インドネシア料理別おすすめ店と食べ歩きルート

東京・池袋はJR山手線の主要ターミナル駅でありながら、中国・韓国・東南アジアの料理店が密集する「東京最大のアジア系グルメタウン」としても名を馳せています。特に西口から池袋北口にかけてのエリアには、タイ・ベトナム・インドネシアをはじめとする東南アジア料理の本格店が軒を連ね、在日外国人コミュニティに支えられた本物の味が楽しめます。今回はジャンル別に厳選したおすすめ店と、池袋アジア系グルメを効率よく楽しむ食べ歩きルートを紹介します。

タイ料理:スパイスと甘みのバランスを堪能

池袋のタイ料理は、東京都内でも屈指のレベルを誇ります。タイ人コミュニティが多い池袋周辺には、在日タイ人向けの食材店も複数あり、現地から直輸入された本格スパイスを使う店が少なくありません。

タイ料理ランキング上位常連店

  • バーンタイ(池袋西口): 池袋で最も古いタイ料理店のひとつ。グリーンカレー・パッタイ・トムヤムクンは本場の辛みと甘みのバランスを忠実に再現。ランチセット(900〜1,200円)のコスパが高く、平日昼は近隣オフィスワーカーで賑わいます。テイクアウト対応あり。
  • チャオタイ(池袋北口): タイ人シェフが運営する本格派。メニューにはタイ語表記が並び、在日タイ人の評判が高い。ガパオライス・ソムタム・カオマンガイの3本柱が特に秀逸で、辛さは5段階で調整可能。単品料理の種類が豊富なため、複数人で訪れてシェアスタイルで食べるのが楽しい。
  • サバーイディー(池袋東口): タイ北部料理(ランナー料理)に特化した珍しい専門店。カオソーイ(カレーラーメン)・ナムプリック(野菜ディップ)など、バンコクとは一線を画す北部の家庭料理が楽しめます。ベジタリアンメニューの充実度も高い。

ベトナム料理:フォーからバインミーまで多彩な一品

池袋のベトナム料理は近年急速に増加しており、老舗から新規参入の個性派まで幅広い選択肢があります。フォー(米麺スープ)だけでなく、バインミー(ベトナムサンドイッチ)・ブン(米麺)・ゴイクォン(生春巻き)など多彩なメニューが楽しめます。

  • フォーホア(池袋西口商店街内): 仙骨・牛すじを長時間煮込んだフォーボー(牛肉フォー)専門店。スープは透き通った黄金色で、ハーブの香りが格別。牛肉のトッピングは「生肉追加」「ウェルダン追加」が選べ、自分好みにカスタマイズできます。一杯980〜1,280円。平日の開店(11時)と同時に満席になることも多い人気店。
  • バインミー39(池袋東口): フランスパンにレバーパテ・ベトナムハム・なます・パクチーを詰めたバインミーの専門店。一本500〜650円とリーズナブルで、テイクアウトして公園で食べるスタイルが人気。豚・鶏・えび・ベジタリアンの4種類から選べます。
  • ゴールデンライスヌードル: ブンボーフエ(辛い米麺)・バインカン(太麺スープ)など中部ベトナム料理に特化。日本では珍しいメニューが揃い、ベトナム人が「懐かしい」と通う本格店。

インドネシア料理:ナシゴレンを超えた多彩な味わい

池袋のインドネシア料理店は数こそ少ないですが、在日インドネシア人コミュニティに支えられた「本物の味」を提供する店が存在します。

  • ワルン バリ(池袋北口): バリ料理専門店。ナシゴレン・ミーゴレン(焼きそば)に加え、バビグリン(豚の丸焼き)・ラウォン(黒いビーフシチュー)など、日本では珍しいバリ島料理を提供。週末はインドネシア人ファミリーの食事会が多く、家庭的な雰囲気が魅力です。
  • インドネシア食堂 チャベ(池袋西口): スンダ料理(西ジャワ)とパダン料理(西スマトラ)の混在型食堂。レンダン(牛肉の辛い煮込み)・ガドガド(ピーナッツソースサラダ)・ソトアヤム(鶏スープ)などが並ぶビュッフェスタイルが人気で、一人1,500円で多彩なおかずを楽しめます。ハラル認証取得済み。

池袋アジア系グルメ食べ歩きルート

効率よく複数の料理を楽しむおすすめルートを紹介します。

半日コース(4〜5時間) 1. 11時:池袋西口のタイ料理でランチ(バーンタイ or チャオタイ) 2. 13時:池袋西口商店街のアジア系食材店を散策 3. 14時:バインミー39でテイクアウト軽食 4. 15時:池袋北口エリアを散策、カフェ休憩 5. 17時:ワルン バリで早めの夕食

注意点と実用情報 - 池袋のアジア系食材店(西口の「友誼食品」「業務スーパー池袋店」など)でスパイス調味料をお土産にするのも楽しい - 週末は混雑するため、特に人気店はランチ前(10時45分頃)に整理券を取るか事前予約を - ハラル対応店は主にインドネシア・マレーシア料理店に多い

池袋のアジア系グルメタウンは、旅行せずして本場の味を楽しめる都市の宝庫です。ジャンルを横断しながら東南アジアの多様な食文化を体験してください。

シェアする

Written by

田中 美穂

アジア料理研究家・フードライター

この記事のエリアでグルメを探す