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札幌周辺のダイビング・シュノーケリング|北海道の海中世界を探検
観光・体験
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札幌周辺のダイビング・シュノーケリング|北海道の海中世界を探検

札幌から海のアクティビティを楽しむなら、日本海に面した積丹半島や小樽周辺の海が身近な行き先になります。積丹の海は、その青さから「積丹ブルー」と呼ばれることでも知られています。この記事では、札幌周辺でダイビングやスノーケリングを楽しむときの考え方と、海上保安庁が案内している安全のポイントをまとめます。北海道の海は本州に比べて水温が低く、天候も変わりやすいため、無理のない計画で楽しんでください。

札幌周辺の海の特徴

札幌市そのものは海に面していませんが、車で日本海側へ向かえば、小樽や積丹半島の海岸にアクセスできます。積丹半島には、神威岬など、切り立った岬や岩場が続く景勝地があり、夏には澄んだ青い海を目当てに多くの人が訪れます(積丹観光協会)。

北海道の海は、真夏でも水温が本州の海より低めです。短い夏のシーズンに海のアクティビティを楽しむ人が多く、ウェットスーツなどで体温を保つ準備が欠かせません。

スノーケリングとは

海上保安庁の「ウォーターセーフティガイド」によると、スノーケリングは、水中マスク、スノーケル、フィン、そしてライフジャケットなどの浮力体の「4点セット」を身に付け、水面での浮力を十分に確保しながら水面を漂うように移動し、スノーケルで呼吸を続けながら水中の様子を観察する活動です(海上保安庁:スノーケリングを安全に楽しむために)。

同じページでは、スノーケルに入った水を出す「スノーケルクリア」や、マスクに入った水を出す「マスククリア」、正しいフィンの使い方などの基本技術を身につけることが大切とされています。指導団体に認定された指導員の講習を受けることも有効とされています。

安全に楽しむための基本

海上保安庁のガイドでは、事故を防ぐための基本として、次のようなことが挙げられています。

  • バディ行動・グループ行動:2人組やグループで行動し、常に人数とお互いの体調を確認する
  • 浮力の確保:ライフジャケットなどの浮力体を身に付ける
  • 体調管理:体調が悪いときは無理をしない
  • 緊急時の合図:機材の不具合やけがで続けられなくなったら、ライフジャケットに付いた笛を吹いて周囲に知らせる
  • ショップの安全管理を確認:講習やツアーに参加するときは、ショップがどのような安全管理をしているかも確認する

体験ダイビングとライセンス

スキューバダイビングを初めて体験するなら、ダイビングショップが催行する体験ダイビングに参加するのが一般的です。インストラクターの説明と練習を受けたうえで、付き添いのもとで水中を体験できます。

本格的にダイビングを続けたい場合は、指導団体の講習を受けて認定証(Cカード)を取得します。学科と実習を経て取得するのが一般的で、取得後は自分のレベルに合ったダイビングを楽しめるようになります。料金や日程、催行条件はショップごとに違うので、申し込む前に内容を比較しましょう。

北海道の海ならではの注意点

  • 水温と防寒:水温が低いため、ウェットスーツやドライスーツで体温を保ち、上がったあとはすぐに体を温めましょう
  • 天候と波:日本海側は天候が変わりやすく、風や波が強い日は中止になることがあります。予報をこまめに確認しましょう
  • 移動時間:札幌から海岸までは車での移動が中心です。帰りの運転の疲れも考えて、余裕のある計画を立てましょう
  • 自然の保護:岩場の生き物を持ち帰ったり、傷つけたりしないようにしましょう

海で出会える生き物を楽しむ

北の海には、冷たい海ならではの生き物がすんでいます。岩場の周りでは海藻が茂り、そのすき間に魚や貝、ウニなどの生き物が暮らしています。スノーケリングでは水面から、ダイビングでは水中から、その様子を観察できます。

生き物を観察するときは、触ったり捕まえたりせず、見るだけにとどめましょう。地域によっては、ウニやアワビなどを採ることが漁業権によって禁止されています。知らずに採ってしまうことのないよう、海のルールを守って楽しむことが大切です。

持ち物のチェックリスト

  • 水着とウェットスーツ(レンタルの有無を事前に確認)
  • タオルと着替え、体を温める上着
  • 飲み物と、上がったあとに食べる軽食
  • 日焼け止めと帽子
  • 貴重品を入れる防水の袋

札幌から海へ出かける計画

札幌に泊まる旅なら、朝早めに出発して日本海側へ向かい、午前中に海のアクティビティを楽しんでから、午後は岬の景色や海沿いの食事を楽しむ計画が立てやすいでしょう。安全のルールを守って、北海道の短い夏の海を楽しんでください。

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Written by

山

山田 太郎

フードライター

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