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竹島水族館

竹島水族館

※写真はイメージです。

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愛知県蒲郡市の竹島にたたずむ竹島水族館は、一言で語るなら「深海生物の聖地」だ。深海生物の展示種類数は全国最多を誇り、激珍種を含めた約200種類前後の生き物が来館者を迎える。地元の人々からは親しみを込めて「タケスイ」と呼ばれ、2026年には創立70周年という節目を迎えた老舗施設でもある。

深海大水槽という唯一無二の体験

公式が「世界有数」と称する深海大水槽は、この館の核心だ。ふだん人目に触れることのない深海の生き物たちが、暗闇に沈むような青い光の中でゆっくりと漂う光景は、他の水族館ではなかなか体験できない。珍種・激珍種との距離の近さも魅力で、図鑑でしか見たことのない生き物と対面できる機会が豊富に用意されている。

一日中楽しめるショー・イベントラインナップ

館内では複数のプログラムが定時開催されており、スケジュールを組んで回るのがタケスイ流の楽しみ方だ。午前と午後に行われるアシカショー(10時半・13時半)はファミリーに大人気。土曜限定で開催される深海潜水モグモグタイム(11時半)では、ダイバーが深海生物に直接給餌する様子を水槽越しに観察できる。カワウソモグモグタイム(12時)とカピバラショー(15時)も含め、短い滞在でも複数のシーンに立ち会えるのがうれしい。さらに土曜日には、事前申し込みでバックヤードツアーへの参加も可能だ。舞台裏まで踏み込める機会は、水族館好きにとって見逃せない。

2026年秋のスペシャルコンテンツ

70周年イヤーの秋は特に盛りだくさんだ。謎解きイベント「この水族館、なんか変。」(9月11日〜11月15日)では、館内を歩き回りながら生き物や環境について自然と学べる仕掛けが散りばめられており、数量限定のため早めの入手が推奨されている。年に一度の深海魚まつり(11月14日・15日)は毎回大人気で、深海生物ファンが全国から集まるイベントとして定着している。10月24日(土)には閉館後の特別企画「中村元とタケスイの超古希ナイト」も開催決定(チケット要事前購入)。水族館プロデューサーの中村元氏とタケスイスタッフが登場するユニークな夜の催しだ。

赤ちゃんオタリアと手作り感あふれる館の空気

現在、人工哺育中のオタリアの赤ちゃんも話題を集めている。ミルク代支援の募集をSNSで呼びかけるなど、館全体で赤ちゃんを育てるあたたかい雰囲気が伝わってくる。こうした"距離の近さ"はタケスイ全体に通じるカラーで、学術的な深海展示とファミリーが笑える体験が同居する独自のバランスが長年にわたって支持されてきた理由だろう。

オリジナルグッズも見逃せない

退館前にはショップも要チェックだ。「世界でここだけ」を謳うこだわりのオリジナルグッズが多数揃っており、深海生物モチーフのアイテムはタケスイならではのお土産として人気が高い。訪問の記念にひとつ手に取ってみたい。

アクセス

愛知県蒲郡市竹島町1−6

営業時間

9:00~17:00(チケット購入・入館は16:30まで)

料金目安

1,500円~2,000円

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