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蕎麦工房 木の香

蕎麦工房 木の香

※写真はイメージです。

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島根県大田市三瓶山麓、県道から一本外れた静かな山里に佇む「蕎麦工房 木の香」。店内に一歩足を踏み入れると、木のぬくもりと蕎麦の香りが柔らかく迎えてくれる。農林水産省のGI(地理的表示)登録産品である「三瓶そば」を100%使い、石臼で自家製粉、そして店内で丁寧に手打ちする——この一連のこだわりが、他では味わえない一椀を生み出している。

三瓶そばとは

「三瓶そば」とは、三瓶山麓で代々受け継がれてきた三瓶在来種を使ったそばのこと。三瓶山の火山灰が積み重なった黒ボクの土壌と、山地特有の寒暖差の大きな気候が、そばの生育に絶好の環境をつくり出す。地元農家が毎年丹念に育てるこの在来種は、信濃一号など主流品種に比べると粒は小ぶりだが、実が引き締まっており深みのある濃い味わいが特徴。農林水産省のGI登録産品として一定の品質が保証されており、希少性も折り紙付きだ。

石臼自家製粉・手打ちの一椀

木の香では、その三瓶在来種を石臼でじっくり自家製粉。鬼皮ごと挽き込むことで、そばの香りをまるごと閉じ込める。用意されるのは、つなぎを一切使わない十割そば(1,000円)と、小麦粉を二割つなぎに用いた二八そば(800円)の2種類。十割はモチモチとした食感と野太い香りが際立ち、二八はのど越しの良さが魅力。どちらも同じ三瓶在来種から生まれるが、つなぎの有無によって異なる表情を見せる。

こだわりのサイドメニュー

一品料理も見逃せない。自然薯と長芋、ネッカ卵を組み合わせた山かけそば(温・冷、1,000円)は、山の恵みをたっぷり絡めた贅沢な一品。ワサビ飯やそばがきも用意されており、蕎麦好きなら試してみたいサイドメニューが揃う。

訪れる前に知っておきたいこと

店舗は県道から外れた場所にあるため、外観写真や「三瓶そば」の幟を目印に向かうのがスムーズ。営業は金・土・日・月・祝日のみで、冬期(1〜2月)は土・日・祝のみに縮小される。営業時間は11時〜15時(ラストオーダー14時半)だが、その日の蕎麦がなくなり次第終了となるため早めの来店が鉄則。予約は受け付けていないため、売り切れリスクを考慮して開店直後を狙うのがおすすめだ。三瓶山観光と組み合わせやすい立地も、旅行者にとってうれしいポイントとなっている。

アクセス

島根県大田市三瓶町志学ロ347-1(県道から外れた場所、「三瓶そば」の幟が目印)

営業時間

11:00〜15:00(最終オーダー14:30)、営業日: 金・土・日・月・祝(冬期1〜2月は土・日・祝)。蕎麦が無くなり次第終了

料金目安

ざるそば(十割)1,000円、ざるそば(二八)800円、山かけそば1,000円

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店舗詳細

価格帯
$$
対応言語
日本語

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