
四国自動車博物館
GALLERY
高知県香南市野市町に佇む四国自動車博物館は、四国で唯一の自動車博物館として、国内外のヒストリカルな車両を一堂に集めた特別な場所です。「LOVE cars ─ かつて多くの人が熱狂し、愛された名車達が静かに佇む」というコンセプトのもと、1960年代から1980年代を彩ったレースカーとクラシックカーを中心に、2輪車・4輪車あわせて60台が常設展示されています。
一度は閉じた扉が再び開くまで ─ 博物館の歩み
1990年、高知県北部の自治体・大豊町が「ふるさと創生事業」として建設したアルティ300(嶺北21世紀センター)内に開設されたのが、この博物館のはじまりです。地域活性化を担う施設として誕生したものの、1996年に一時閉館。しかし自動車文化の灯を絶やしたくないという思いのもと、2001年に現在地・香南市野市町へと移転し、再オープンを果たしました。紆余曲折を経て今日に至るその歴史自体が、この館の存在意義を物語っています。
2輪・4輪、計60台が語りかける時代の記憶
4輪車30台、2輪車30台という充実の顔ぶれは、一台ずつ異なる物語を携えています。4輪車の展示には、初代CELSIORのUCF10 type-B、ホンダの小型大衆車として親しまれたN360、そしてレクサスのフラッグシップスーパーカーであるLEXUS LFA(LFA10)など、日本の自動車史を語るうえで欠かせない一台が並びます。2輪車の側では、BSA製ゴールドスター(DBD34)というイギリスの名機や、ホンダが送り出したレーシングバイクCR93ベンリィレーシングといった、往年のレースシーンを彩った車体を間近に眺めることができます。静かに並ぶそれぞれの車両からは、かつて多くの人が熱狂した時代の空気が漂ってきます。
多彩な入館料設定と会員優待
入館料は大人800円、高校生以上の学生500円、小中学生300円。65歳以上の方にはシルバー料金として600円が適用され、障害をお持ちの方はバリアフリー料金として半額となります。20名以上の団体には10%割引、100名以上では20%割引が設けられており、グループや学校行事での利用にも対応しています。さらに、ネッツトヨタ南国(旧トヨタビスタ高知)が発行するTS3カード・アプリのご本人様は入館無料というユニークな特典もあります。
アクセス
高知県香南市野市町大谷896
営業時間
10:00~16:00、定休日: 月曜日・火曜日(祝日の場合はカレンダーを確認)
料金目安
おとな 800円、学生 500円、小中学生 300円、シルバー 600円
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