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札幌市青少年科学館

札幌市青少年科学館

※写真はイメージです。

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札幌市青少年科学館は、1981年(昭和56年)に開設された北海道最大級の総合科学館です。ただの「見て回る」展示館にとどまらず、参加・体験・観察を軸に組み立てられたプログラムが一年を通じて展開されており、乳幼児から大人まで何度訪れても新たな発見がある施設として知られています。

北国ならではの唯一無二の展示

この科学館が全国的にも際立つのは、積雪寒冷地という札幌の気候を逆手に取った展示コンセプトにあります。世界初の人工降雪装置をいち早く導入し、低温展示室やスノーシアターといった、温暖地の科学館では体験できない展示を実現しています。雪や氷の科学を実感できる空間は、北海道に住む子どもたちにとって「身近な自然を科学で読み解く」入口として機能しており、道外から訪れる観光客にとっても驚きの体験となります。

プラネタリウムと天文学習の充実

館内最大の目玉のひとつがプラネタリウムです。0歳から入場できる「0さいからのキッズプラネタリウム」をはじめ、大人向け番組まで複数のラインナップが定期上映されており、家族構成や年齢に合わせて選べます。2026年7月からは新番組も加わる予定で、季節ごとに内容が更新されます。天文活動はプラネタリウムにとどまらず、毎週土曜日には専門家が星に関する疑問に答える「天文相談コーナー」が開かれています。また、移動天文台の出前サービスや、館外の自然豊かな環境を活用した「夏休み天体観望会 in 定山渓自然の村」(無料)など、施設の外へも学びが広がる仕掛けがあります。

毎週・毎月動く体験型プログラム

科学館の特色として、常設展示とは別に定期開催されるプログラムが充実しています。日曜・祝日に無料で参加できる「日曜実験室」は、毎シーズンテーマが変わり、例えば「くるくる まわすと おもしろい!」「I have a 油性ペン I have a 水性ペン どう違う?」といった身近な素材・現象から科学的思考を引き出す構成が特徴です。「科学館の工作室」では「親子のクジラ」「クラゲの七変化」など月ごとに変わるテーマで工作を体験でき、毎週末に複数回実施されています。さらに「サイエンスショー」「サイエンジャー科学教室」など、観て楽しむタイプと手を動かすタイプを組み合わせることで、異なる興味・学習スタイルに対応しています。

夏の特別展と著名人講演

夏休み期間は特別展と大型講演が重なる最大の繁忙期です。2026年夏には「最強王者ティラノサウルス展」(7月25日〜8月23日)が開催され、恐竜研究の第一人者・小林快次氏による特別講演「ティラノサウルス最新研究2026」(7月30日)と連動しています。また、宇宙飛行士・山崎直子氏の特別講演会「宇宙へのぼる」(7月29日、無料)も予定されており、研究者や宇宙の現場で活躍する人物の言葉を直接聞ける機会は、科学への興味を一段深めるきっかけになります。親子天文教室「手作りの望遠鏡で星空を見よう」(8月20日〜22日)も夏限定の人気プログラムです。

家族での継続的な利用を支える情報発信

月刊の広報誌「科学館ニュース」と、年6回(2か月ごと)発行の天文情報リーフレット「星空散歩」は、来館前に内容を確認するうえで重宝します。その時期に見える星座や旬の天文現象がわかりやすくまとめられており、プラネタリウム観覧前の予習としても活用できます。団体予約にも対応しており、学校や地域の団体利用にも広く開かれています。

アクセス

新さっぽろ駅から徒歩約15分

営業時間

9:00〜17:00

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