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大滝鍾乳洞

大滝鍾乳洞

※写真はイメージです。

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郡上市街地から車で約20分、深い山あいに分け入った先に広がる大滝鍾乳洞は、東海地区最大級を誇る全長2kmの石灰洞窟だ。現在公開されているのは鍾乳石が発達した約700mの区間で、地下の神秘世界へ足を踏み入れると、その奥行きと規模に圧倒される。

多彩な鍾乳石と落差30mの地底滝

洞窟内では今なお豊富な地下水が鍾乳石を少しずつ成長させ続けている。そのため大滝鍾乳洞の鍾乳石は乳白色という本来の色を保つものが多く、金属イオンが溶け込んで赤みを帯びたもの、光を透すほど透明度の高いものなど、色彩と質感の異なる石が並んで視覚を楽しませる。壁面を覆う石華(せっか)、床から天井へと伸びる石筍(せきじゅん)や石柱といった造形も見どころだ。通路の最深部では落差30mの地底滝が轟音を立てて流れ落ちており、LED照明によって照らし出されたその光景は圧倒的な迫力がある。

24人乗り木製ケーブルカーで挑む地底探検

洞窟内へのアクセスは随時運行の木製ケーブルカー(24人乗り)が担う。待ち時間なしで乗れる運用のため、グループやファミリーでも快適に移動できる。洞内の温度は年間を通じて12〜14℃に保たれており、真夏でも肌寒さを感じるほどの涼しさ。外気の暑さとのギャップが地底世界の異質感をいっそう際立たせる。

上級者向け「縄文洞ミステリーツアー」

通常の公開ルートに飽き足らない探検好きには、土日祝日限定で催行される「縄文洞ミステリーツアー」がある(受付時間9:00〜16:00)。大人500円・小人250円(中学生以上が大人料金)の追加料金で参加でき、通常コースとのセット券も窓口で販売されている。

夏の流しそうめん・古代焼き石焼料理・鍾乳洞熟成酒

7月・8月の特定日には洞窟見学の後に「流しそうめん」が楽しめる(受付時間9:30〜15:30)。7月は週末中心の営業だが、7月18日から8月31日の夏休み期間中は無休で提供される。食事施設では大滝名物として「古代焼き石焼料理」を提供しており、洞窟観光とセットで味わえるユニークな食体験として知られる。土産売り場では、洞窟内の安定した温度・湿度を活かして熟成させた「鍾乳洞熟成酒」が販売されており、テレビ番組でも取り上げられた一品だ。

郡上八幡最大規模の釣り堀

敷地内には郡上八幡で最大規模という釣り堀があり、貸し竿(1本400円、3本1,000円)でニジマス釣りに挑戦できる。釣り上げた虹鱒は無料で持ち帰れるうえ、魚をさばく場所と焼いて食べるための焼き場も無料で貸し出される。ただし仕掛けの糸が細く難易度は高め。持ち帰り調理を予定している場合は午後4時までの来場が条件となる。

市街地との組み合わせ観光

市街地から大滝鍾乳洞へは公共交通機関がないため、タクシーや自家用車の利用が必要になる。郡上八幡の姉妹店「紙刃楽(しばらく)」は宗祇水近くに立地し、美濃和紙・刃物の販売や和紙ハーバリウム製作体験なども提供。2026年7月4日には郡上八幡市内に「さくらももこ記念館」がオープン予定で、市街地と鍾乳洞を組み合わせた1日コースがいっそう充実しそうだ。

アクセス

郡上市街地より車で約20分。八幡市内からの公共交通機関なし。タクシー等を利用。住所: 〒501-4205 岐阜県郡上市八幡町安久田2298

営業時間

8:30~17:00(最終受付) ※流しそうめん:9:30~15:30(7月・8月の営業日) ※縄文洞ミステリーツアー:9:00~16:00(土日祝日のみ)

料金目安

入洞料金: 大人1000円、中学・高校生800円、小学生(5歳以上)500円。縄文洞ミステリーツアー: 大人500円、小人250円

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店舗詳細

価格帯
$$
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あり
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現金
対応言語
日本語

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