
会津東山温泉 御宿東鳳
GALLERY
会津若松市の東山温泉エリアで、ひときわ高台に立つ「御宿東鳳」。眼下に会津の城下町が広がるロケーションを最大限に活かした展望露天風呂と、地元食材の旨みを引き出したライブ感あふれるビュッフェが、この宿の代名詞となっています。
千三百年の湯脈が宿す東山温泉
奈良時代に名僧・行基上人によって開かれたとされる東山温泉は、「奥羽三楽郷」のひとつに数えられる歴史的な温泉地です。竹久夢二や与謝野晶子といった近代の文化人も心の安らぎを求めて訪れたこの地の湯は、硫酸塩泉という泉質で、動脈硬化・きりきず・やけど・慢性皮膚病などへの効能が認められています。その湯脈を引く御宿東鳳では、今も変わらず豊かな湯が湧き続けています。
ふたつの展望露天風呂が映す、会津の空と緑
温泉の中心体験となるのが、趣の異なる2種類の展望露天風呂です。女性専用の「宙(そら)の湯」は竹林に囲まれた静謐な空間で、緑のカーテン越しに空を仰ぎながら入浴できます。一方、男性専用の「棚雲(たなぐも)の湯」は棚田状に配置された湯船から会津市街の眺望が広がり、城下町の灯りが夜景となって水面に溶け込む景観も楽しめます。タワー館・朱雀亭・本館の3棟に分かれた160室の宿が高台に構えているからこそ実現した、開放感あふれる眺めです。
「あがらんしょ」のオープンキッチンで体感するライブ感
夕食・朝食はレストラン「あがらんしょ」でのビュッフェ形式。最大の見どころは、お客の目の前で料理人が腕を振るうオープンキッチンです。会津の郷土食材を使った料理が次々と仕上がるライブ感は、黙って料理が運ばれてくる膳形式とはひと味違う食体験。東鳳3大名物料理をはじめ、会津の伝統の味を朝夕ともに楽しめます。利き酒プランでは会津の地酒3種の飲み比べも体験でき、福島の酒文化に触れられる機会にもなっています。
ロビーに宿る江戸末期の屏風画
チェックイン時に目を引くのが、フロントカウンター背面に展示された大型絵画「大野ヶ原追鳥狩図」です。江戸末期に活躍した会津の歴史画家・大須賀清光が描いたこの屏風画は、会津藩の精鋭が旗印を押し立てて隊列を組み、馬上の藩士が鹿や猪を捕らえようとする場面を精巧かつ写実的に表現したもの。旅装を解く前から、会津藩の気風と歴史の重みが伝わってくる出迎えです。2015年4月に刷新されたロビーはゆとりある造りで、ラウンジでは滞在中に無料でホットコーヒーや清涼飲料水を楽しめます。
会津観光の拠点として
売店では喜多方ラーメン・会津漆器・赤べこなどの郷土玩具・会津木綿・会津のお菓子など地域の名産品が揃い、帰路の土産選びも館内で完結します。日帰り入浴にも対応しており、周辺観光の疲れをさっと癒したい旅行者にも門戸を開いています。早めのチェックイン(13時)やアニバーサリープランなど利用シーンに合わせたプランも充実しており、家族旅行から記念旅行まで幅広い目的に応える構成となっています。全館・全客室で無線LANが無料利用できる点も、現代の旅人には嬉しい対応です。
アクセス
福島県会津若松市東山町大字石山字院内706
営業時間
温泉入浴時間:5:00~10:30、13:30~24:00(清掃時間10:30~13:30) 電話受付時間:10:00~18:00
料金目安
日帰り入浴:平日大人1,400円・子供700円、土日祝1,800円・子供1,000円、特別日2,000円・子供1,100円。宿泊プランはシーズンにより異なる。
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店舗詳細
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