メインコンテンツへスキップ
SOROU.JP日本全国情報ポータルサイト
新潟イタリア食堂 MAMMA

新潟イタリア食堂 MAMMA

※写真はイメージです。

GALLERY

この店のオーナーですか?注目枠に掲載できます詳細
グルメイタリアン・フレンチ新潟県新潟市中央区

新潟市中央区の「街外れ」にひっそりと佇む小さな食堂に、本格的なイタリア料理を求めて今日も客が集う。オーナーシェフ本間正範が2006年の開業から20年以上かけて育ててきた「新潟イタリア食堂MAMMA」は、予約のとれない人気店として新潟グルメシーンに欠かせない一軒だ。

「食堂」という哲学——本物のイタリアを、気軽に

店名に掲げられた「食堂」という言葉は、オーナーシェフ本間正範のぶれないコンセプトを体現している。格式張ったリストランテの雰囲気ではなく、イタリアの家庭やトラットリアで日常的に食べられる「お袋の味(MAMMA)」を新潟の地で再現したい——そんな想いがこの店の根底に流れている。

新発田市出身の本間シェフは、新潟調理師専門学校を卒業後、県内の厨房で副料理長・料理長として着実に経験を積み重ねた。その後、イタリア各地を巡る修行の旅を経て、平成18年(2006年)3月に独立開業。以来20年を超える歳月をかけ、「街外れの小さな食堂」は地元の食通たちの口コミで広まり、新潟グルメシーンに確固たる地位を築く名店へと成長した。

「パスタだけ頬張ってもOK。ワインに前菜でもOK。今日はこんなものが食べたい、をかなえます」——公式サイトに記されたこのひと言が、MAMMAの哲学をそのまま言い表している。一皿のパスタで気軽に立ち寄ることも、ゆっくりとコース料理を楽しむことも、どちらもこの店では自然にできる。敷居の低さと料理の本格さが両立しているからこそ、幅広い客層に長く愛され続けているのだ。

旬の食材が光るメニュー——新潟×イタリアの豊かな交差点

MAMMAのメニューを特徴づけるのは、季節の旬食材を積極的に取り込む姿勢だ。春先には富山湾の恵みである富山産ホタルイカを使った料理が登場し、食材本来のぷりぷりとした食感と甘みをイタリア料理の技法で引き出す。5月の終わりごろには竹の子を使ったメニューが並び、食材が季節とともに移ろっていくのを料理を通じて実感できる。夏が近づくと「夏メニュー」が続々とスタートし、一年を通じて変わりゆくラインアップが常連客を飽きさせない。

新潟という土地柄、近隣には山と海の豊かな食材が揃う。日本海で揚がる新鮮な魚介、越後平野で育った野菜、清涼な雪解け水に育まれた農産物——こうした地の恵みをイタリア料理の文脈で解釈することで、MAMMAならではの料理が生まれる。地元の旬をイタリアンで食べるという体験は、観光客にとっても地元客にとっても新鮮な驚きをもたらしてくれる。

小規模な店舗ゆえに一日の仕込み数に上限があり、人気の料理は早めに売り切れになることもある。それがかえって、提供する料理の鮮度と質の高さを保証する証拠ともいえる。

ワインと料理のペアリングを楽しむ

本格的なイタリア料理には、やはりワインがよく似合う。MAMMAではイタリア各地のワインを取り揃え、その日の料理との相性を考えながら選ぶ楽しみも提供している。イタリア修行で培ったシェフの知識と経験をもとに、メニューや好みに合わせたアドバイスを気軽に聞ける雰囲気も、「食堂」スタイルならではの親しみやすさだ。

重厚なリストランテのように構えることなく、「今夜はグラスワインで軽く」という訪れ方でも温かく迎えてもらえる。前菜とワインだけのカジュアルな一杯から、コース料理に合わせたボトルのペアリングまで、シーンに応じた楽しみ方を自由に選べるのがMAMMAの懐の深さだ。ワイン選びに迷ったときは遠慮なくシェフに相談してみよう。

ランチとディナー——2つの顔を使い分ける

MAMMAにはランチとディナーという2つの顔がある。

ランチタイム(11:30〜14:00 ラストオーダー、14:30クローズ)は、リーズナブルな価格帯で本格的なイタリア料理を楽しめる時間帯として、地元の常連に広く愛されている。近隣のオフィスワーカーや主婦層、観光客など幅広い客層が訪れ、行列ができる日も珍しくない。「コスパの高さ」と「本格的な味わい」の両立が、平日も週末も変わらぬ人気を支えている。

ディナータイム(18:00〜20:45 ラストオーダー、21:30クローズ)は、事実上の完全予約制で運営されている。毎月のように「予約の1回転目がほぼ埋まった」というオーナーからの報告が届くほどで、特に週末・祝前日の入店は予約なしではほぼ不可能だ。ゴールデンウィークや母の日といったイベントシーズンはさらに競争が激しく、早めの行動が欠かせない。ディナーは前菜からデザートまでゆったりとコース料理を堪能したい方に向いており、大切な人との記念日や特別な食事の場としても最適だ。

なお、食材費・水道光熱費の高騰を受けて2026年に一部価格改定が実施されている。最新の価格情報については、来店前に公式サイトや電話で確認しておくと安心だ。

予約とアクセス——「街外れ」への行き方

所在地: 新潟市中央区東万代町7-16 電話: 025-243-5439 ランチ: 11:30〜14:00(ラストオーダー)/14:30クローズ ディナー: 18:00〜20:45(ラストオーダー)/21:30クローズ 定休日: 毎週月曜日、第1・第3火曜日(月曜日が祝日の場合は営業し、翌火曜日が振替休業)

新潟市中央区東万代町は、万代シテイや信濃川沿いのエリアから少し歩いたところに位置する。新潟駅からはバスやタクシーでのアクセスが便利で、車での来店には近隣のコインパーキングを利用するとよい。「街外れ」という言葉どおり目立つ場所にあるわけではないが、地図アプリで検索すれば迷わず辿り着ける。

ディナーの予約は電話にて受け付けている。人気店のため、特に週末・連休中は早めの予約が必須だ。予約なしで訪問するならランチタイムを狙い、開店前から並ぶ心積もりで出かけるとよいだろう。

周辺の観光スポットと合わせて楽しむ

MAMMAのある新潟市中央区は、新潟観光の主要スポットとほど近い。萬代橋や古町エリアのショッピング・散策を楽しんだ後、MAMMAでディナーというプランは多くの観光客に選ばれている。信濃川沿いの遊歩道、万代シテイの商業施設、老舗が軒を連ねる古町の商店街など、徒歩や自転車で気軽に巡れるスポットが充実している。

新潟は日本酒でも名高い土地柄だが、MAMMAを訪れるこの夜ばかりはイタリアワインとともに旬の一皿を楽しんでみてはいかがだろうか。春のホタルイカ、初夏の竹の子、夏の旬野菜——季節ごとに顔を変えるメニューは、何度訪れても新鮮な発見がある。開業から20年以上の歳月が証明するように、この街外れの小さな食堂には、また来たいと思わせる力がある。予約の難しさも含めて、MAMMAを訪れることそのものが、新潟グルメ旅の醍醐味となるだろう。

アクセス

JR越後線新潟駅から徒歩約10分

営業時間

ランチ 11:30~14:00(L.O 14:30)、ディナー 18:00~20:45(L.O 21:30)。定休日: 毎週月曜日、第1・第3火曜日(月曜祝日の場合は営業、翌火曜休)

シェアする

RELATED SPOTS

関連するスポット(8件)

この情報の関係者の方へ

公式サイト等の情報を元に紹介しています。内容に誤りがあれば、オーナー申請から無料で修正・削除いただけます。

オーナー申請

NEARBY

周辺のスポット(8件)