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日本料理みつわ

日本料理みつわ

※写真はイメージです。

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宇都宮市の「もみじ通り」に佇む「日本料理みつわ」は、昭和30年(1955年)の創業から70年にわたり、栃木を代表する高級和食の名店として食通たちを魅了し続けてきた。季節の極みを一皿に凝縮した創作懐石と、凛とした大人の空間が訪れる者を非日常へといざなう。

創業70年、「三つの輪」が紡ぐ物語

昭和30年、先代の植木誠一氏がわずか21歳で「みつわ食堂」として開業したのが始まりだ。店名の「みつわ(三つの輪)」には、お客様・スタッフ・地域社会という三者をつなぐ輪を大切にし、その絆の中で至福のひとときを提供し続けるという揺るぎない理念が込められている。以来70年、幾多の時代を経ても変わらぬ姿勢で宇都宮の食文化を支えてきた老舗として、地元客はもちろん、遠方からの美食家たちにも愛されている。

店が立つ「もみじ通り」は、かつて武家屋敷が軒を連ねていたという歴史ある通りだ。その面影を今に伝える落ち着いた街並みの中に、みつわの重厚な扉は静かに佇む。扉を開いた先に広がる凛とした空間こそが、日常と非日常の境界線となる。企業理念「至高のお料理で、心と体を満たすひとときを」のもと、創業時から受け継がれてきた姿勢は、現在も料理の一皿一皿に宿っている。

全国から届く厳選食材と匠の技

「みつわ」の料理の根幹をなすのは、全国各地から丁寧に選び抜いた旬の食材だ。三陸産の蝦夷鮑、利尻島南の焼尻島で獲れる紫雲丹、流氷が去った網走から届く高級魚・きんき、京都丹後の鳥貝、天草・淡路の鱧——それぞれの産地で最も輝く瞬間を見計らい、旬の一瞬を食卓へと届ける。

陸の恵みにも妥協はない。栃木県産ブランド牛「とちぎ和牛」は、酒・みりん・醤油で丁寧に下味をつけ、低温でじっくり一時間かけて熟成させてから仕上げる。その旨みと焼尻島産紫雲丹の濃密な甘みを重ねた一皿は、口の中でとろけながら芳醇な香りが広がる珠玉の料理だ。京都から直送される京野菜も季節ごとに取り入れられ、冬季には河豚白子と聖護院蕪を合わせた「蕪蒸し」や「白子出汁しゃぶしゃぶ」が登場するなど、季節を追うごとに新たな感動が待ち受けている。

海の宝石とも称される鮑は、「蒸し鮑」「煮鮑」「柔らか煮」「ステーキ」という四つの異なる表情で提供される。いずれも三陸産の蝦夷鮑を用い、素材の持ち味を最大限に引き出す技が凝縮された逸品だ。

五感を満たす、大人の隠れ家空間

「みつわ」の内装は、料理の世界観と一体となるよう緻密に設計されている。店内の中心に据えられた一枚板のカウンター席では、水槽の中で悠然と泳ぐ旬の魚たちを背景に、料理人が目の前で美しく繊細な調理を進める様子を間近で鑑賞できる。包丁さばきの音、食材の香り、出汁の立ち上る白い湯気——そのすべてが演出の一部となり、料理が完成していく「過程」そのものが体験へと昇華される。

カウンター以外にも、照明にこだわったフロア席や、プライベート感溢れる個室を備える。接待や記念日、家族での特別な食事会など、利用シーンに応じた最適な席を選べるのも同店の強みだ。どの席に座っても、静かで洗練された雰囲気の中で料理に集中できる空間が整っている。

料理長おまかせコースとドリンクの愉しみ

料理の基本となるのは、料理長おまかせのコース料理だ。その時季に最も旬を迎える食材を主役に据え、出汁の深みと食材本来の持ち味を引き出す一品一品が、静かな間を置きながら運ばれてくる。食べ手の心の動きを読みながら次の一皿へとつなぐ流れは、日本料理が語る物語を辿るようだ。

ランチでは初夏限定として「金目鯛×和ガストロノミーコース」(13,200円)をカウンター席限定で提供。料理が完成していく過程を間近で体感できる特別な企画として人気を集めており、食材の選定から盛り付けまで、料理長の思考が伝わってくる贅沢な時間となる。

飲み物は、みつわオリジナルの純米吟醸(出汁と魚に合わせて開発された一献)をはじめ、栃木の地酒、厳選された日本酒、そしてKENZO ESTATEのワインまで幅広く揃える。料理との相性を考えたペアリングを楽しむことで、食の体験はさらに奥行きを増す。

特別な日にふさわしいご利用シーン

「みつわ」が真価を発揮するのは、記念日・誕生日・還暦・結婚記念日といった人生の節目の場面だ。大切な人と向き合い、季節の恵みを五感で味わう静かな時間は、ありきたりな「ハレの日」とは一線を画す体験となるだろう。落ち着いた個室を利用すれば、接待やビジネスディナーにも申し分ない格式と空間が整っている。

手土産や贈り物には、匠の技が光る食材を詰め込んだ「お弁当倶楽部」のテイクアウト弁当も展開している。彩り豊かな「みつわ」の味をそのまま持ち帰れる一品は、特別な贈り物として喜ばれている。オンラインショップではみつわオリジナルのライスジェラートセット(6個入り)も販売しており、手軽にみつわの世界観を楽しめる。

アクセスと予約のご案内

「日本料理みつわ」は、宇都宮市のもみじ通りに位置する。JR宇都宮駅から車で約10分ほどのエリアで、落ち着いた歴史的な街並みの中に佇む。宇都宮市内は餃子の聖地として全国に名が知られるが、宇都宮城址公園や二荒山神社など、歴史的な観光スポットも充実している。食事の前後に周辺を散策しながら、宇都宮の多彩な魅力を満喫したい。

予約は電話(028-632-0707)にて受け付けている。特別な日のご利用やコースのご予約は、余裕を持った早めの問い合わせが確実だ。カウンター席限定のランチコースは人気が高く、希望日が決まった時点での早期予約をおすすめしたい。創業70年の歴史が積み重ねてきた「輪で紡ぐ至福のひととき」を、ぜひ自らの目で、舌で、体全体で確かめてほしい。

アクセス

栃木県宇都宮市西2-6-13

料金目安

初夏限定ランチ(金目鯛×和ガストロノミーコース): 13,200円

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店舗詳細

価格帯
$$$$
個室
あり

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