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今宮神社
※写真はイメージです。

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960年の創建から千年以上、栃木県さくら市の鎮守として地域の信仰を受け継いできた今宮神社。霊験あらたかな逸話が多く残ると語り継がれており、NHKや地元紙「下野新聞」でも取り上げられた実績を持つ。境内は豊かな森に囲まれ、夏場でも周囲より2〜3℃ほど涼しい。都市の喧騒から離れ、木立の気配のなかで手を合わせる静かな時間が、参拝者を引き寄せ続けている。

四柱の御祭神と深い霊験

御祭神は須佐之男命・大国主命・事代主神命・豊城入彦命の四柱。縁結びや国土経営、商売繁盛から地域の守護まで、多面的な御神徳を持つ神々が一社に集う構成は、さくら市という土地に根ざした歴史的な信仰の積み重ねを物語っている。「霊験あらたかな逸話が多くある」という言葉を神社自ら掲げているように、祈願成就の記憶が世代を越えて語り継がれてきた場所でもある。

紫陽花手水舎と七夕の特別演出

初夏の見どころが紫陽花手水舎だ。2026年は6月20日から7月7日にかけて開催され、手水鉢に色とりどりのアジサイが浮かべられた。境内では「アジサイカフェ」も同時開催。七夕の時期(〜7/7)には手水舎が七夕仕様に装いを変え、短冊を用意して願い事を書き込める演出も加わる。この期間限定で頒布される紫陽花特別御朱印は、毎年多くの御朱印愛好者が訪れるきっかけになっており、下野新聞への掲載後には例年以上の参拝者でにぎわったという記録も残る。

茅の輪くぐり千灯万灯祭

夏越しの大祓は「茅の輪くぐり千灯万灯祭」という形式で執り行われる。2025年は7月31日19時から催され、無数の灯明が境内を照らすなかで茅の輪をくぐり、上半期の穢れを祓う。昼間の参拝とはまるで異なる厳粛な夜の空気と、揺れる灯りの光景は、この神社ならではの夏の体験として記憶に刻まれる。7月1日〜31日にかけては千灯万灯祭大祓特別御朱印の頒布も行われる。

毎月届く「神様のコトノハ」

今宮神社のユニークな取り組みが、毎月発信される「神様のコトノハ」だ。「一生懸命」「百節不撓(ひゃくせつふとう)」「読書百遍(どくしょひゃっぺん)」「愚者一得(ぐしゃいっとく)」「三世因果(さんぜいんが)」といった四字熟語に意味と解説を添えて届けるもので、単なる参拝スポットを超えた、日々の生き方への問いかけが特徴的だ。SNSを通じて継続的に発信されており、お詣りに来られない日にも神社との縁をつなぐ役割を果たしている。

御朱印・お守り

通年授与のお守りには「縁守(えにしまもり)」(初穂料1200円)がある。善き出会いを神様に結んでいただくことを願うお守りで、「善き縁を楽しんで生きましょう」というメッセージが込められている。季節の特別御朱印とあわせて、参拝のたびに新しい出会いがある神社として、御朱印巡りを続ける人々にも広く知られるようになっている。

アクセス

栃木県さくら市馬場43(最寄駅・徒歩分は不明)

料金目安

お守り 1,200円

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