
菱田ベーカリー
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高知県の最西端、豊後水道に面する宿毛市から「記憶に残るパン」を届け続けてきた菱田ベーカリー。昭和26年の創業以来、地域のスーパーマーケットや学校の購買でおなじみの存在であり、四国南西部では知らない人のいないパンメーカーです。懐かしさの中に確かなおいしさを宿した商品は、世代を超えて愛され続けています。
昭和26年から守り続ける「和テイスト」の製法
菱田ベーカリーが他のパンメーカーと一線を画すのが、「和テイスト」と呼ぶ独自の製法です。酒粕やお味噌など、日本人の食文化に根ざした素材を生地に活かし、独特の甘みと旨みを引き出しています。小麦粉は品種ごとの旬を見極め、釜伸びのよい弾力と伸展性ある生地づくりに最適なものをパンの種類ごとに選定。創業時から引き継がれてきた独自の製法を守りながら、技術とおいしさを時代に合わせてアップデートする姿勢が、長く愛される理由のひとつです。
昭和40年代から続くロングセラー「羊羹ぱん」
菱田ベーカリーの代名詞ともいえる「羊羹ぱん」は、こしあん入りの丸いあんパンの上に茶色い羊羹をコーティングした、まさに「甘さの上ぬり」ともいえる個性的な一品。その誕生には、焼き過ぎたパンの焦げた表面を覆うために羊羹を塗ったという、昭和らしい逸話があります。失敗から生まれたアイデアが半世紀以上にわたって売れ続けるロングセラーへと育ったのは、あんこ×羊羹という和の組み合わせが、食べる人の記憶にしっかりと刻まれるからでしょう。
広がる羊羹シリーズ、4種のバリエーション
4種類入りセット(1,404円税込)として販売されている「羊羹ぱん」には、バリエーションも充実しています。ほろ苦さがクセになる抹茶、ゆずのピールが香るゆず、芋の甘さと鮮やかな紫色が楽しめる紫芋、ダイスカットした栗の甘露煮入りの栗の4種が揃います。
さらに約20年前から販売が始まった「羊羹ツイスト」(4個入り1,396円税込)は、羊羹ぱんの進化版。羊羹とホイップクリームの相性が抜群と評判で、学校の購買からスタートし、今ではさまざまな場所で手に入るようになりました。
昭和初期の喫茶店の味を再現「菱田プレミアム食パン」
「菱田プレミアム食パン」(1,400円税込)は、昭和初期から高知県西部地域の喫茶店で親しまれてきた食パンを、昔ながらの製法で仕上げた商品です。酒粕を使用して一晩寝かせた生地を焼き上げることで、しっとりとした食感と小麦本来の自然な甘みを最大限に引き出しています。「和テイスト」というブランドコンセプトがもっとも凝縮された一品といえます。
宿毛市から高知県内・全国へ
菱田ベーカリーのパンは自社工場で毎日製造され、地域のスーパーマーケットや学校の購買など身近な場所で販売されています。四国南西部を中心に、高知県内のみならず全国へも届けられており、はじめて食べてもどこか懐かしく、食べたことがある人には記憶が蘇る——そんなパンを探している方は、ぜひ一度手に取ってみてください。
アクセス
高知県宿毛市和田340-1
料金目安
羊羹ぱん(4種類入)1,404円、菱田プレミアム食パン1,400円、羊羹ツイスト(4個入)1,396円
店舗詳細
- 価格帯
- $$
- 対応言語
- 日本語
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