
弘前大学医学部附属病院
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弘前大学医学部附属病院は、「患者に学び、良質な医療を安全に提供し、医学の進展に寄与する」という理念を掲げ、青森県弘前市の地域医療を支える大学附属病院です。地域医療の最後の砦として、一次医療では対応が難しい高度な診療を必要とする患者を受け入れる役割を担っています。
8つの専門センター
同院の大きな特徴の一つが、疾患領域ごとに整備された8つの専門センターです。小児医療センター、肥満症・栄養治療センター、成人先天性心疾患センター、肝疾患相談センター、腫瘍センター、不妊専門相談センター、足のきず治療センター、そして青森県・弘前大学医学部附属病院脳卒中心臓病等総合支援センターが設置されており、小児から成人まで多様な疾患領域に対する専門的な診療体制が整えられています。
また、高度救命救急センターを備えており、重篤な救急患者への対応体制も確立しています。さらにがんゲノム医療の拠点病院として、遺伝子レベルの情報を活用した診療にも取り組んでいます。
遠隔医療と外来の利便性
同院は遠隔医療にも力を入れており、先進的な知見と技術を地域に届けるための取り組みが進められています。外来を受診する患者向けには、診察待ち状況のライブ配信サービスを提供。来院前に混雑状況を確認できる仕組みが整えられており、患者の利便性向上に配慮しています。
国際連携と医療人材の育成
カンボジア脳神経外科学会およびカンタ・ボファ財団との部局間連携協定を締結し、国際的な医療交流も積極的に展開しています。院内では高度研究支援員の新設や特定行為研修修了生の育成にも取り組んでおり、医療人材の高度化と専門性の強化が図られています。
患者・地域向けの教育プログラム
患者や地域住民が医療知識を深める機会として、公開プログラムが定期的に開催されています。腎臓病教室「腎わり効く生活のヒント」では、腎臓病と向き合う患者が日常生活での工夫を学ぶ場が設けられています。日本肝臓学会東北地区市民公開講座や、青森県感染対策協議会(AICON)主催の市民公開講座も実施されており、地域に根ざした医療啓発活動が続けられています。
緩和ケアの分野では、ELNEC-Jコアカリキュラム研修や緩和ケア研修会を年次で実施。医療従事者の緩和ケア教育にも積極的に取り組んでいます。
受診の流れ
初めて来院する場合は初診手続きの案内が整備されており、かかりつけ医からの紹介状による外来受診にも対応しています。医療関係者向けには患者紹介・初診予約受付窓口も設けられており、紹介からスムーズにつながる体制が整っています。なお、紹介状を持参せずに受診する場合は、別途「特別の料金」が設定されています。
アクセス
青森県弘前市本町53。最寄駅情報は不明
営業時間
初診受付08:00~10:30、診療時間08:30~17:00、再来受付08:00~11:00、休診日:土日祝・振休・年末年始(12/29-1/3)
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