
平戸城
GALLERY
平戸瀬戸に向かって突き出た丘上にそびえる平戸城は、長崎県平戸市のシンボルであり、日本100名城のひとつに選ばれた歴史的城郭です。別名「亀岡城」とも呼ばれ、江戸時代から松浦家の居城として平戸の海と歴史を見守ってきました。
松浦家と山鹿流築城の歴史
平戸城は、松浦家30代・棟の代に1704年へ着工され、31代・篤信の代である1718年に完成しました。築城に採用されたのは「山鹿流築城法」—— 江戸時代に兵学者・山鹿素行が体系化した築城理論であり、城の縄張りや守りの構造にその思想が反映されています。しかし明治維新後の廃城令によって城は取り壊され、長らくその姿を失うことになりました。
現在の三層五階建て天守閣は1962年(昭和37年)に復元されたものです。その後、平成の大規模改修を経てリニューアルを果たし、今日の訪問者を迎えています。
天守閣内の展示と歴史体験
天守閣の内部には展示スペースが設けられており、平戸の歴史や城郭の背景を学ぶことができます。海外との交流の窓口として栄えた平戸の開放的な歴史——松浦家が5世紀以上にわたってこの地を治めてきた歴史的重みを、展示を通じて体感できる場所です。
四季を彩るイベント
春には「平戸城さくらまつり」が開催され、城と桜が織りなす情景を楽しめます。秋から冬にかけては「平戸ナイトミュージアム」と題した夜間特別展が催され、昼間とは異なる幻想的な城の表情を見ることができます。また天守閣には『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』のフォトスポットも登場し、歴史ファンだけでなくアニメファンも訪れる多彩な場として注目されています。
平戸瀬戸を一望する景観
平山城という地形の特性を活かした天守閣からは、平戸瀬戸の広がりを一望できます。陸と海が交差するこの眺望は、かつて国際貿易港として海の彼方を見据えていた平戸の視点そのものです。訪れる季節や時間帯によって異なる表情を見せる景色は、城郭建築の歴史的価値とあわせて、平戸城ならではの体験を形づくっています。
アクセス
長崎県平戸市岩の上町
営業時間
8:30~18:00(4月1日~9月30日)、8:30~17:00(10月1日~3月31日)、休館日:12月30日-31日
料金目安
500円~1,000円
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店舗詳細
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- 日本語 / 英語 / 韓国語
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