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亀岡神社

亀岡神社

※写真はイメージです。

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平戸城の城内に鎮座するという、全国でも珍しい立地をもつ亀岡神社。江戸時代から平戸を治めた松浦藩主を祀り、地域の鎮守として長く親しまれてきたこの神社は、国指定重要無形民俗文化財「平戸神楽」の奉納地としても知られ、毎年秋には平戸最大の祭礼が繰り広げられます。

平戸城内に鎮座する松浦藩主の社

亀岡神社の最大の特徴は、現役の城郭である平戸城の敷地内に位置することです。城と神社が一体となった景観は、松浦藩という地域の歴史と信仰が分かちがたく結びついてきた証でもあります。現在の社殿は明治13年に建立されたもので、360余坪の敷地内に本殿・神楽殿・御札所・社務所が整然と配置されています。

元禄時代に完成した「平戸神楽」

亀岡神社を語るうえで欠かせないのが、国の重要無形民俗文化財に指定されている「平戸神楽」です。元禄時代、古代から平戸に伝わる神楽を基礎としながら諸国の神楽の粋を集めて完成されたと伝えられ、以来松浦家の手厚い保護のもとで継承されてきました。その文化的価値は昭和62年に国から正式に認められ、重要無形民俗文化財の指定を受けています。

年に一度の「大大神楽」——平戸おくんち

毎年10月24日から27日にかけて行われる秋の例大祭「平戸おくんち」は、亀岡神社で最も賑わいをみせる行事です。この祭礼の中でもとりわけ注目されるのが、1番から24番まで全演目を通して奉納する「大大神楽」。この全24演目の完全奉納は、年間を通じて亀岡神社でのみ、しかも年に一度しか行われない極めて稀少な神事です。地元住民はもちろん、遠方からの旅行者や観光客も多数訪れ、平戸を代表する文化的行事として定着しています。

御創建400年を機に始まった再建事業

亀岡神社では現在、御創建400年を記念した神社再建事業が進められています。亀岡神社御造営奉賛会が設立され、社殿の新たな造営に向けた取り組みが始まっています。歴史の節目に立ち会える今のタイミングは、参拝者にとっても特別な意味をもつ機会といえるでしょう。

祈願・お守り・神前結婚式

日常の参拝はもちろん、各種祈願の受付、お守りの授与、さらに神前結婚式の挙式にも対応しています。平戸城という歴史的な空間に抱かれた神社で執り行う挙式は、ほかにはない特別な体験となるでしょう。問い合わせは社務所まで。

アクセス

JR佐世保駅から車で約1時間 / 長崎空港から車で約2時間

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