
丸亀製麺小郡
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新山口駅のほど近く、山口市小郡に店を構える「丸亀製麺小郡」は、讃岐うどんの本場・香川から生まれたチェーン店でありながら、毎日店内で打ち立てる麺にこだわり続ける一軒だ。地元の人々からビジネス客まで、多くのうどん好きに愛されている。
打ち立て・茹でたての讃岐うどんへのこだわり
丸亀製麺が長年にわたって守り続けてきた最大のこだわりは、「全店舗での麺の手打ち」だ。丸亀製麺小郡でも、その日の営業に合わせて職人が店内で生地をこね、麺を打ち、カットし、注文が入るたびに釜で茹で上げる。このプロセスを毎日欠かさず繰り返すことで、讃岐うどんならではのコシと弾力のある麺を提供している。
特に看板商品の「釜揚げうどん」は、茹でたての麺を一度も冷水で締めず、熱々の状態でそのまま器に盛り付けてだし汁と合わせる逸品だ。麺本来の旨みがもっとも引き出される食べ方とされており、柔らかくもちもちとした食感が特徴。つけだしにくぐらせてすすれば、シンプルながら深い味わいが口いっぱいに広がる。
丸亀製麺小郡には「一つ星麺職人」の称号を持つ坂田薫さんが在籍しており、その技術と品質管理の高さが店舗の信頼を支えている。ただし、麺職人が不在となる日や時間帯もあるため、来店前に確認しておくと安心だ。
豊富なメニューラインナップ
うどんの種類は定番の釜揚げうどんをはじめ、かけうどん、ざるうどん、温玉ぶっかけ、肉うどんなど多彩だ。季節ごとに登場する限定メニューや新作も見どころで、春には特製ダレを使ったオリジナルメニューやだしを活かした季節限定品が販売されることもある。訪れるたびに新しい発見があるのが丸亀製麺の楽しみのひとつでもある。
うどんと並んでぜひ試してほしいのが「天ぷら」だ。エビ天、かき揚げ、野菜の素揚げなどを個別にトッピングとして選べるセルフスタイルで、好みに合わせて組み合わせが自由自在。揚げたての天ぷらをうどんの上に乗せれば、ボリューム満点の一杯が完成する。
さらに近年注目を集めているのが「うどーなつ」。うどんの生地を使ったドーナツで、もちっとした独特の食感が人気を博している。甘さ控えめでうどん生地の風味を活かした新感覚スイーツとして、子どもから大人まで楽しめる一品だ。
持ち帰り用の「うどん弁当」も取り扱っており、職場や家庭でも丸亀製麺の味を楽しみたいというニーズに応えている。
明るく利用しやすい店内環境
店内はオープンキッチンを採用しており、注文カウンターから厨房の様子が直接見える設計だ。麺を茹でる際の湯気や天ぷらが揚がる音、職人が手際よく調理する姿が自然と目に入り、食べる前から食欲をかき立てる。
セルフサービス方式のため、トレーを持ちながら好きなうどんと天ぷらを選び、会計を済ませてから席に着くというスタイルはスムーズで、待ち時間が少ないのも嬉しい点だ。テーブル席のほか、一人でも利用しやすいカウンター席も設けられており、ランチ時の一人客も気兼ねなく入店できる。
座席数も十分に確保されており、家族連れでも落ち着いて食事ができる。子連れでの利用にも対応しやすい雰囲気で、週末には地元ファミリーの姿も多く見られる。
価格帯と利用シーン
丸亀製麺のうどんは、リーズナブルな価格帯で本格的な讃岐うどんが楽しめる点が大きな魅力だ。かけうどんやざるうどんなどのシンプルなメニューは数百円から注文できるため、毎日の昼食や軽い夕食にも気軽に立ち寄れる。天ぷらや追加トッピングをプラスしても、1,000円以内でしっかり食べられるケースが多く、コストパフォーマンスの高さは地域の方々にも好評だ。
ランチタイムには近隣のビジネスパーソンや、新山口駅を利用する旅行者の利用が増え、活気ある店内になる。夕方以降は家族連れや夕食利用の客層も増加し、幅広い世代が訪れる賑やかな一軒だ。
回転が速くテンポよく食事ができるため、「時間がないけどちゃんとしたものを食べたい」というシーンにも重宝される。新幹線の乗車前に新山口駅近くで食事を済ませたい際にも、アクセス面で利便性が高い。
アクセスと営業情報
丸亀製麺小郡は、山口県山口市小郡下郷749-1に位置する。新山口駅(JR山陽新幹線・山口線)から車でほど近く、新幹線での来訪者や周辺住民にとって立ち寄りやすいロケーションだ。
電話番号は083-973-0292。公式サイトの店舗ページから営業時間の最新情報を確認できる。ラストオーダーは閉店30分前となっているため、閉店間際の来店には注意が必要だ。混雑するランチタイムやディナータイムを外すと、比較的落ち着いて食事ができる。
公式サイトでは地図や経路案内も提供されており、初めて訪れる際も迷わずアクセスできる。駐車場の有無については事前に公式情報を確認することをおすすめする。
周辺観光スポットとの組み合わせ
新山口駅は山口県の交通の要衝であり、山口市内の観光拠点としても機能している。丸亀製麺小郡で食事をした後、山口市中心部へ足を延ばせば、国の特別史跡に指定された「瑠璃光寺五重塔」を擁する香山公園や、大内文化の面影を今に伝える歴史的街並みを楽しむことができる。
また、山口市は「西の京」とも称され、室町時代に大内氏のもとで繁栄した文化的土壌が残る地域だ。歴史散策の前後に手軽に腹ごしらえできる場所として、丸亀製麺小郡はうってつけの存在といえるだろう。
旅の途中に新山口を通過する際にも、短時間で本格うどんを味わえるこの一軒は、山口観光を計画するうえで覚えておきたいスポットのひとつだ。
アクセス
新山口駅から徒歩圏内
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