
博愛会別府中央病院
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別府市北的ヶ浜町に位置する博愛会別府中央病院は、146床の病床と13の診療科を擁する総合病院です。「安全で信頼される病院」「地域の皆様が求める質の高い医療介護サービスの提供」を理念に掲げ、半世紀以上にわたって別府の医療を支えてきました。
別府の医療連携における役割
当院の特徴のひとつは、大学病院・基幹病院(九州大学病院別府病院、別府医療センター、厚生連鶴見病院、新別府病院など)と地域クリニックの中間に位置する存在として、地域医療連携の要を担っている点です。近隣クリニックでは対応が難しい検査・処置を引き受けるとともに、より高度な治療が必要な場合は基幹病院へ紹介するという、段階的な連携体制を整えています。
救急・労災・更生医療指定病院として、日曜・祝日・夜間においても緊急患者の診療を行います。
専門診療:内視鏡・肛門外科・呼吸器
現院長の田村洋一医師は大分大学医学部卒業後、九州大学病院別府病院での研修、九州医療センターでの外科勤務、大分医科大学大学院での免疫研究を経て、消化器外科・内視鏡・肛門外科を専門領域としてきました。日本外科学会認定医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本消化器外科学会認定医、日本大腸肛門学会会員などの資格を持ちます。
胃・大腸の内視鏡検査については、患者の希望に応じて待ち時間を最小化することを重視しており、大抵のポリープは院内で切除対応が可能です。痔核(いわゆるイボ痔)については最先端の治療法を提供しています。進行したポリープや悪性腫瘍が疑われる場合は、連携する基幹病院へ紹介する体制をとっています。
呼吸器内科では山上由理子医師が着任しており、肺炎・肺がん・気管支喘息などの呼吸器疾患に加え、花粉症・アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患にも対応します。2020年以降のCOVID-19診療を含む豊富な経験を持つ医師によるサポートが得られます。
多様な入院病棟と療養支援
当院は急性期診療にとどまらず、その後の療養段階にも対応する複数の病棟を備えています。
地域包括ケア病棟では、急性期病院を退院したあと、すぐに自宅や施設への復帰が難しい患者を対象に、医師・看護師・リハビリスタッフ・在宅復帰支援担当者が連携して効率的なリハビリと退院支援を行います。自宅からの緊急患者受け入れにも積極的に対応します。
医療療養病棟は、症状が安定しているものの在宅・施設復帰に不安が残る方が対象です。看護・介護とリハビリテーションを継続提供しながら、季節の行事やレクリエーションを通じて日常生活の質を保つことも大切にしています。
特殊疾患病棟は、長期療養が必要な重度肢体不自由者や重度意識障害の患者が対象で、残存機能の維持を目指したリハビリテーションと日常生活援助を続けます。
在宅・介護との切れ目のない連携
退院後の生活を支える仕組みとして、関連施設との連携が整備されています。訪問看護ステーション「ふじみ」と訪問介護(ヘルパーステーション「陽だまり」)が在宅療養を支え、ふじみ介護医療院では施設での医療・介護を継続提供します。ハーモニーふじみ介護保険センターも加えた複合的な体制により、急性期入院から在宅生活・施設入居まで一貫したサポートが受けられます。回復が困難な段階においても、訪問看護や院内での緩和ケアという選択肢が用意されています。
院長のメッセージと診療姿勢
田村院長は「自分が患者だったら、自分の家族が患者だったら」を判断の基準に据えることを明言しており、患者の病態や社会的背景に応じた適切な病棟・施設選択を重視しています。また令和8年9月より電子処方箋に対応しており、複数の医療機関・薬局をまたいだ過去の服薬情報をもとにした医療が受けられるようになっています。
アクセス
別府駅から徒歩約15分。または別府市北的ヶ浜町5番19号(〒874-0928)
営業時間
月〜土 9:00-12:00、13:30-17:00(受付 8:30-11:30、13:00-16:30)。日祝は緊急患者のみ診療。夜間対応あり
店舗詳細
- 個室
- あり
- 対応言語
- 日本語
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