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仙台で子連れおでかけ&家族グルメ|動物園・水族館・体験スポットと子どもと味わう名物
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仙台で子連れおでかけ&家族グルメ|動物園・水族館・体験スポットと子どもと味わう名物

地下鉄2路線で動物園にも水族館にも——子連れにやさしい杜の都

仙台市は人口100万を超える東北最大の街でありながら、市営地下鉄南北線・東西線の2路線で動物園・科学館・遺跡博物館・中心部の公園までほぼ移動でき、子ども連れでも回りやすいコンパクトさが魅力です。「杜の都」と呼ばれるとおり街なかにも並木や緑地が多く、おでかけの合間に芝生でひと息つける場所に事欠きません。ここでは飲食店の食べ歩きではなく、実在する家族向け施設と公園を軸に、雨の日でも遊べる屋内スポットや、子どもと一緒に味わえる仙台ならではの食までを案内します。

八木山で動物園と遊園地を一日まるごと

小さな子ども連れの定番は、太白区八木山の八木山動物公園フジサキの杜です。地下鉄東西線の終点「八木山動物公園駅」と直結しており、駅を出てすぐ入園口にたどり着けるのが子連れにありがたいところ。ゾウやキリン、アフリカの草食動物などを見て回れ、園内のふれあい館や「ふれあいの丘」にはおむつ替え・授乳室が整っています。

しかも動物園に隣接して遊園地八木山ベニーランドが並んでいるのが仙台ならでは。観覧車やメリーゴーラウンドなど、保護者同伴で3歳から楽しめるアトラクションが多く、「午前は動物、午後は乗り物」という欲張りな一日が一カ所で完結します。歩き疲れたら園内や駅周辺で軽食をとり、本格的な食事は地下鉄で中心部へ戻ってから、という組み立てがしやすい立地です。

海の生きものに会いに——仙台うみの杜水族館

海の生きもの好きの子には、宮城野区の仙台港エリアにある仙台うみの杜水族館が外せません。三陸の海を再現した大水槽や、イルカ・アシカのパフォーマンス、ペンギンやアシカに近づける展示など、見どころが分かりやすく小さな子でも飽きません。

アクセスはJR仙石線「中野栄駅」から無料シャトルバスが30分間隔で運行しており、徒歩でも向かえます。車なら800台分の無料駐車場があり、館内は通路が広くベビーカーでも回りやすい設計です。水族館の周辺は大型商業施設が集まる港エリアで、フードコートやレストランで食事に困らないのも、ぐずりがちな子連れには心強いポイントです。

雨の日は体験型の屋内スポットへ

仙台の天気がぐずついた日に頼りになるのが、見るだけでなく「触って学べる」屋内施設です。青葉区台原の仙台市科学館は、自然史・理工・生活の3分野を体験装置で遊びながら学べる人気スポットで、地下鉄南北線「旭ヶ丘駅」から徒歩約5分。裏手には仙台市緑の名所にも選ばれた台原森林公園が広がり、晴れていれば自然観察に足を延ばせます。

太白区長町南の地底の森ミュージアム(仙台市富沢遺跡保存館)もユニークです。約2万年前の旧石器時代の地面と森林跡をそのまま保存・公開しており、日曜・祝日には「石器を使ってみよう」といった子ども向け体験コーナーも。地下鉄南北線「長町南駅」から徒歩約5分と近く、太古のロマンを身近に感じられます。中心部の定禅寺通りに面したせんだいメディアテークも、図書館やこども向けのイベントがあり、街歩きの合間の休憩に向きます。

街なかの公園と並木道でひと休み

買い物や食事のついでに立ち寄れる都心のオアシスが、青葉区勾当台公園です。地下鉄「勾当台公園駅」直結で、市民広場では週末を中心に物産展やイベントが開かれ、壁泉や花壇のまわりではお弁当を広げる親子連れの姿が目立ちます。すぐそばを走る定禅寺通りのケヤキ並木は、ベビーカーを押しての散歩にも気持ちのいい道。光のページェントで知られる冬はもちろん、新緑の季節も格別です。中心部に緑の休憩スポットが点在しているおかげで、子どもの機嫌に合わせて予定を調整しやすいのが仙台のおでかけの強みです。

子どもと一緒に味わう仙台の名物

仙台名物というと牛タンですが、厚切りでも一口大に切れば子どもにも食べやすく、消化を助けるとろろと食物繊維豊富な麦飯を合わせた「麦とろ」のセットは家族でシェアしやすい一品です。テールスープ付きの定食が一般的で、相場は牛タン定食で1,500〜2,500円前後が目安。専門店は子連れ向けの座席を備える店も少なくありません。

甘いものなら、枝豆をすりつぶした緑のあんを使うずんだ。やさしい甘さのずんだ餅は小さな子にも食べやすく、仙台駅などで人気のずんだシェイクは飲みやすいおやつとして家族みんなで楽しめます。体験を兼ねるなら、若林区にある笹かまぼこメーカー鐘崎の笹かま館がおすすめ。すり身をこねて串に刺し、自分で焼く手作り体験ができ、焼きたてを頬張る時間は子どもにとって忘れられない思い出になります。江戸時代から親しまれる仙台駄菓子も、素朴な味わいでお土産にぴったりです。

子連れおでかけの実用メモ

移動の軸は地下鉄2路線。南北線で旭ヶ丘(科学館)・勾当台公園(中心部)・長町南(地底の森)が、東西線で八木山(動物園・遊園地)が結ばれ、水族館は仙石線+無料シャトルでアクセスします。主要駅にはエレベーターがあり、各施設におむつ替え・授乳室が整っているので、ベビーカーでも安心です。

車で動くなら、うみの杜水族館や科学館の無料駐車場が便利。食事は長町や仙台港など大型商業施設の集まるエリアにフードコートが多く、子どもの食べられるメニューを選びやすいです。仙台は東北のなかでは積雪が比較的少ない街ですが、真冬の冷え込みはしっかりあるので、冬は防寒対策と、科学館・地底の森・メディアテークといった屋内施設を組み合わせると一日を快適に過ごせます。実在の施設と公園をうまくつなぎ、家族のペースで仙台のおでかけを楽しんでください。

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Written by

松本 海斗

スポーツインストラクター

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