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神戸のカレー文化|個性豊かなスパイスの世界を巡る
神戸は、開港をきっかけに海外の食文化をいち早く取り入れてきた港町です。洋食やパン、スイーツの街として知られますが、カレーの店も個性豊かです。この記事では、神戸公式観光サイト「Feel KOBE」の記事で確かめられる情報をもとに、神戸のカレーの楽しみ方をまとめます。紹介している店の情報は記事の掲載時点のものなので、営業日や時間、メニューは出かける前に各店の最新の案内で確認してください。
「#神戸をカレーの街に」という動き
Feel KOBEが2023年7月に公開した記事では、Instagramで広がっている「#神戸をカレーの街に」というハッシュタグが紹介されています。大好きなカレーと神戸をかけ合わせて街を元気にしたいという思いから発案され、数万以上の投稿を集めるほどになったとされています。
記事ではこのハッシュタグで反響の大きい店から4軒が紹介されています。発起人の店主が営む元町の「神戸カレー食堂ラージクマール」、三宮で1988年に創業した「カレー屋SAVOY(サヴォイ)」、県庁前の「元町チキンカレーのお店パルフェ」、中山手通の「カレーとアテと酒 スパイスモブ」です(出典: 神戸をカレーの街に!個性あふれる神戸のカレー店|Feel KOBE)。
老舗の欧風カレーと、新しいスパイスカレー
同じ記事を読むと、神戸のカレーの幅の広さがよく分かります。SAVOYは、たっぷりの野菜と牛肉に16種類のスパイスを合わせた欧風のビーフカレーで30年以上続く店として紹介されています。パルフェのチキンカレーは、トマトとチキンをじっくり煮込んだ懐かしい味わいの欧風カレーです。
一方、ラージクマールはスパイスを多く使いながら辛さや刺激を抑えたやさしい味が特徴で、複数のカレーを一皿で味わえる「あいがけ」のプレートが紹介されています。スパイスモブは、だし・しょうゆ・みりんといった和の要素をカレーに取り入れているのが特徴で、2022年6月にオープンした新しい店として取り上げられています。
あいがけのカレーは、記事でもすすめられているように、まず1種類ずつ味を確かめてから混ぜると、味の変化を楽しめます。
辛いものが苦手でも楽しめる
カレーというと辛さが心配な人もいるかもしれませんが、紹介された店の説明には「辛さはマイルド」「辛いものが苦手な方も食べられる」といった言葉が並んでいます。ご飯の量を選べる店もあるので、食べ歩きで何軒か回るなら少なめで注文するのも一つの方法です。
辛さの調整や量の変更ができるかどうかは店によって違います。注文の前に店の人に聞いてみましょう。
カレーの背景にある神戸の食文化
神戸のカレーを楽しむなら、この街の食文化の成り立ちも知っておくと面白くなります。Feel KOBEの記事によると、日本のソース発祥の地は神戸といわれ、神戸の「阪神ソース」という会社が明治18年に日本で初めてウスターソースを製造・販売したことが由来とされています(出典: 神戸はソース天国⁉神戸のソース&グルメを知る|Feel KOBE)。
ソースの文化は、長田のご当地グルメにもつながっています。長田発祥といわれる「そばめし」は、ソース焼きそばとご飯を細かく刻んで混ぜ合わせた料理です(出典: 食の街・長田のご当地グルメ「そばめし」と「すじ焼き」|Feel KOBE)。カレーと合わせて食べ歩くなら、神戸B級グルメ食べ歩き案内も参考になります。
異国の味をもっと楽しむ
神戸は長い歴史の中でさまざまな国の文化が交差してきた港町で、多国籍料理の店がそろっています。Feel KOBEでは、南京町の四川麻婆豆腐など、スパイシーな各国料理を紹介する記事も公開されています(出典: 神戸で味わう、異国情緒あふれる夏グルメ|Feel KOBE)。カレーの食べ歩きのあとに、別の国のスパイス料理と食べ比べてみるのもおすすめです。
カレー巡りのコツ
人気店は昼どきに行列ができることがあり、なかには平日は昼だけの営業で、カレーがなくなり次第終了という店もあります。確実に食べたい店があるなら、開店時間に合わせて出かけると安心です。個人で営む店は定休日や臨時休業の情報をInstagramなどで発信していることが多いので、出かける前に確認しておきましょう。
元町と三宮は歩いて回れる距離なので、午前中に一軒、昼過ぎにもう一軒と、時間をずらして巡るのもおすすめです。神戸の食の成り立ちをもっと知りたい人は、神戸の食文化の記事もあわせてどうぞ。
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