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海の駅九十九里
※写真はイメージです。

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片貝漁港の目の前に立つ「海の駅九十九里」は、直売コーナー・フードコート・いわし資料館の三つを一棟に収めた、九十九里浜のほぼ中央に位置する複合観光施設。漁港、農地、地域文化が凝縮した空間で、鮮度のよい食材をその場で買い、食べ、学ぶことができる。

片貝漁港直送の鮮魚と地元農産物が並ぶ直売コーナー

1Fの直売コーナーには、片貝漁港から届いたばかりの鮮魚が並ぶ。いわし・はまぐり・あじ・ながらみ・わらさ・ハナダイ・ホッキガイといった魚種が季節や漁況によって入れ替わるため、訪れるたびに棚の顔が違う。加工品コーナーにはいわしのごま漬けやいわしの丸干しが揃い、自宅用のほか地方発送にも対応している。農産物ではトマト・なす・きゅうりなど地元産の旬野菜も手頃に入荷し、総菜コーナーにはあさりめしや施設オリジナルの「海の駅カレー」も並ぶ。工芸品を含めたバラエティある品揃えで、九十九里観光のお土産探しにも使えるコーナーになっている。直売商品は地方発送にも対応しているため、かさばる水産加工品を旅の荷物に加えずに済む点も利用者には重宝されている。

郷土の味が揃う2Fフードコート

2Fのフードコートでは、漁港直送素材を使った料理を食べることができる。いわしフライ定食・地魚海鮮膳・はまぐり蕎麦・いくら丼定食・えび天そば(冷)・うな重・舟盛りのお刺身・海鮮丼といったラインナップが揃い、九十九里を代表するいわしとはまぐりを中心に構成されている。2026年4月からは土日祝日限定で「朝そば」が加わり、早い時間からの来店にも対応するようになった。年末年始にはオールナイト営業も実施されており、元日の初日の出を浜で迎えた帰りに立ち寄る来場者の需要にも応えている。

いわし資料館で九十九里の海と歴史を知る

施設内の「いわし資料館」では、いわし漁で栄えた九十九里の歴史と文化を多彩な資料とともに展示している。豊漁を祝って作られた大漁旗・万祝(まいわい)、船の模型、船大工が使った道具など、海の仕事に実際に用いられた品々が並ぶ。いわし漁の風景を伝える資料に加え、イワシの食文化やイワシを使った郷土料理の展示もあり、直売コーナーで目にした食材が地域の暮らしにどう根付いてきたかを知ることができる。食べる・買う・学ぶの流れが一棟で完結する構成は、家族連れや団体での立ち寄りにも向いている。

九十九里浜観光の拠点として

海の駅九十九里は九十九里浜のほぼ中央に位置し、都心から車で約70分でアクセスできる。浜での海水浴やマリンスポーツのあとの食事・買い物先としても使い勝手がよく、周辺では九十九里はまぐりマラソンといった地域イベントも行われている。直売コーナーの商品は季節・漁況によって内容が変わるため、時期を変えて再訪しても異なる発見がある施設だ。

アクセス

都心から車で70分。九十九里町・片貝漁港の目の前に位置。公式サイトに最寄り駅からのアクセス記載なし

営業時間

09:00~18:00(11/1~2/28は9:00~17:00)

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