
大館工芸社
GALLERY
秋田県大館市は、国産の秋田杉を用いた曲げわっぱの産地として知られる土地だ。大館工芸社のショールームは、その本場に構える直営の展示販売拠点で、弁当箱からおひつ、食器、お茶・お酒周りの器まで約150点が一堂に並ぶ。職人が手がけた実物を手に取り、木肌の質感や軽さを確かめながら選べるのが、オンラインストアにはない最大の醍醐味だ。
約1300年の歴史を受け継ぐ産地の直営拠点
秋田杉で曲物が作られるようになったのは約1300年前とされ、当時制作された曲げわっぱは現在とほぼ同じ形をしているという。産業として根付いたのは17世紀後半のこと。大館城主・佐竹西家が下級武士の副業として曲げわっぱ作りを奨励したことで技術と様式が地域に広く伝わり、現在まで継承されてきた。大館工芸社のショールームはその流れを現代に引き継ぐ場所であり、歴史ある産地でものを直接買い求める体験は、単なる買い物を超えた意味を持つ。
豊富な商品ラインナップ
弁当箱だけをとっても、小判弁当(小・中・大)、丸弁当(小・中・大)、やぐら弁当、梅花弁当、はんごう弁当、親子弁当と形や容量が幅広く揃い、自分の食べる量や詰め方に合わせて選べる。仕上げはウレタン塗装と漆の両方が展開されており、日常使いに適したウレタン塗装仕様から格調ある漆仕上げまで、用途に応じた選択が可能だ。弁当箱以外にもおひつ(六寸木地仕上など)、マグカップ、酒器セット、秋田杉箸、盆・食器など、生活シーンごとにカテゴリが広がっている。
名入れ・ギフト対応と制作体験
ショールームでは名入れ対応商品も取り扱っており、結婚祝いや記念品など贈答用の一点ものを探す用途にも対応している。また、制作体験も実施されており、曲げわっぱがどのように作られるかを自分の手で感じることができる。遠方から訪れる際はVRショールームを事前に確認しておくと、展示の全体像をつかみやすい。
「Blanc pa」と「お杉わらべ」
大館工芸社が手がけるブランドのひとつが「Blanc pa(ブランパ)」。また、50年ぶりに復活した「お杉わらべ」は特設ページが設けられるほど注目されている商品で、訪問の際にはあわせてチェックしたい。いずれも産地ならではのオリジナル商品であり、量販店や一般のセレクトショップでは出会いにくいラインナップだ。
アクセス
JR大館駅から車で約20分
営業時間
8:30〜17:00、定休日:日曜・祝日、土曜不定休
料金目安
小判弁当(小)¥9,350〜、小判弁当(中)¥10,450〜、丸弁当(中)¥9,680、やぐら弁当¥14,300
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店舗詳細
- 価格帯
- $$$
- 対応言語
- 日本語 / 英語
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