
漆器工房鈴武
GALLERY
会津若松の市街地に工房を構える「漆器工房鈴武」は、全国唯一の木製漆器専門工房として知られる。観光地の土産店でよく目にする会津塗りとは一線を画し、職人が一貫して手がける木製漆器だけに特化した工房で、製造から販売までを自前で完結させているのが最大の特色だ。
全国唯一の専門工房という希少性
「全国唯一」という肩書きは、木製漆器だけを専門に作り続ける工房がいかに少ないかを物語る。プラスチック素地や転写技法が普及した現代の漆器業界において、木地から漆塗りまでの伝統的な工程を守り続けることは、並大抵の覚悟では成し遂げられない。会津漆器の本質に向き合い続けるこだわりが、鈴武の工房を他と区別する。
工場直売で市価の3〜4割安
流通業者を介さず工場直売で販売しているため、一般市場価格より3〜4割安く購入できる。同等品を百貨店や専門店で買う場合と比べると、その差は決して小さくない。会津塗りは日常使いの器から贈答品まで幅広い価格帯があるだけに、直売のメリットを最大限に活かせる。
塗り師・鈴木誠一郎の実演販売
工房では会津漆器塗り師・鈴木誠一郎による製作実演を見学できる。職人の手元を間近で観察できる機会は、完成品を眺めるだけでは伝わらない漆塗りの重厚さや繊細さを体感させてくれる。漆器選びの目が変わる、そんな体験が待っている。
蒔絵体験教室(要予約)
午前9時30分から午後1時30分の時間帯で、蒔絵体験教室も開催している(要予約)。蒔絵は、漆で文様を描き金粉・銀粉などを蒔いて定着させる技法で、会津塗りを代表する装飾の一つ。自分の手で漆器に文様を施す体験は、旅の記念として格別の思い出になるだろう。
製品ラインナップと展示会
工房が手がける製品には「楽具」「鉄仙」「モダン」「紅布着」「縄文」などの個性的なシリーズがあり、伝統的な意匠から現代の暮らしに馴染むデザインまで幅広い。特選販売品も取り揃えており、来訪者がじっくりと選ぶ楽しさがある。また、2025年12月には名古屋・松坂屋本店での展示会も予定されており、東海地方でその作品に触れる機会もある。
アクセス
福島県会津若松市門田町一ノ堰土手外1943-4(会津漆器工業団地内)。最寄駅情報は不明。
営業時間
通常:午前9:00~午後3:00(不定休)。冬季営業(11月23日~3月15日):午前10:00~午後3:00。蒔絵体験教室受付:午前9:30~午後1:30(要予約)。休業日:12月24日~28日、年末年始は12月29日より営業。
料金目安
市価の3~4割安い価格での販売(具体的な料金は明記なし)
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店舗詳細
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- 日本語
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