
鶴ヶ城天守閣
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会津若松を代表する名城・鶴ヶ城は、幕末の歴史を今に伝える東北屈指の観光拠点だ。天守閣、城址公園、茶室麟閣、博物館が一帯に集まり、「悠久の時を超え、幕末の天守閣が今よみがえる」というキャッチコピーが示すとおり、会津の歴史と文化を多角的に体感できる場所となっている。
全国でも珍しい赤瓦の天守閣
鶴ヶ城の大きな個性のひとつが、深みのある赤みを帯びた屋根瓦だ。国内の多くの城は黒や灰色の瓦を用いるが、鶴ヶ城の赤瓦はその外観を唯一無二のものにしている。春には城址公園の約1,000本の桜が開花し、赤瓦と淡い桜色が織りなす景色は会津の春を象徴する特別な眺めとして知られている。
若松城天守閣郷土博物館——企画展で会津の歴史を深掘りする
天守閣の内部には「若松城天守閣郷土博物館」が設けられており、会津の歴史資料や収蔵品を展示している。企画展も定期的に開催されており、令和8年4月4日から6月30日にかけては「会津ゆかりの名刀」展、7月4日から9月7日にかけては収蔵品展「白虎隊」が開催されている。白虎隊展では戊辰戦争の渦中に散った会津藩の若き藩士たちの記録を辿ることができ、この地の歴史を深く掘り下げたい来城者にとって見ごたえのある展示となっている。
茶室麟閣と御薬園——三施設を一度に巡る
城址内には茶室「麟閣」が隣接しており、天守閣・茶室麟閣・御薬園の三施設を巡れる共通券(730円)も用意されている。鶴ヶ城では「Aizu Tea Stories〜会津茶の湯物語〜」として会津の茶の湯文化も紹介されており、城郭だけでなく会津の文化的な厚みを体感できる。
季節ごとに変わるイベント
夏には「鶴ヶ城夏の陣2026」(令和8年7月18日〜8月30日)が開催されるなど、季節ごとに多彩な企画が組まれている。6月にはサムライウィークが開催されるほか、ゲームアプリ「城姫クエスト極」とのコラボイベントなど、幅広い層が楽しめる工夫が年間を通じて実施されており、リピーターにも新たな発見がある。
訪問前に知っておきたいこと
天守閣博物館の開館時間は8:30〜17:00(最終入場は16:30)、休館日は無休。入館料は大人410円・小人150円(個人料金)で、茶室麟閣との共通券は520円。当日の現金払いのほか、クレジットカード等で事前購入できるWEBチケットにも対応している。ボランティアガイドの案内サービスも利用できる。身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方はご本人無料。駐車場は西出丸・東口・南口の3か所(いずれも有料)が用意されており、車での来城にも対応している。
アクセス
会津若松駅から徒歩約15分
営業時間
8:30~17:00、定休日: 無休
料金目安
大人410円、小人150円、茶室麟閣共通券520円、三施設共通券730円
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店舗詳細
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